ニッポン放送の森永卓郎と垣花正の朝はニッポン一番ノリ!を聴いていたら、昨日のブルガリア戦の話が。
ブルガリア代表の監督がフリスト・ストイチコフで、かつて柏レイソルで玉田圭司と一緒だった話が出たのだが、ストイチコフは柏レイソルの監督をやっていたという誤りを言っていたぞ。
当時ストイチコフは選手であり、玉田圭司と同じ左利きのFW。玉田圭司にとってはいい見本になったこととか紹介すれば良かったのに。
さらには、ジーコ批判ももう収まったかのうような言いっぷり。ここの放送作家はジーコ信者なのか?
マスコミでジーコ批判が出てこず、挙句の果ては武田修宏あたりが「ジーコは見る目がある」などと、事実とはあべこべな発言まで飛び出すのは、マスコミが批判できないのではないかと思った。
もし批判すれば、にわかファンに悪く思われて視聴率・聴取率、売り上げが下がり、ダメージを受ける。だから事実を正しく伝えるよりも、調子のいいことだけを言って売り上げを上げたほうがいいという流れになってくるのではないか。
3月25日に浦和レッズ戦で横断幕のこととかでもめたけど、あれもTBSは大して触れなかった。
中継を録画して見たけど、加藤浩次が一言触れただけ。触れないほうが、人数で勝るレッズサポーターから視聴率を取れるといったところなんだろう。