今日はJ1リーグ第22節、横浜F・マリノスvs川崎フロンターレ
日産スタジアムに行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は1−2の敗戦。
コーナーキックから先制され、2点目はジュニーニョに裏を取られて失点。
こちらもコーナーキックから河合竜二が1点を返したが、終了間際には川崎フロンターレの選手が倒れ、それを見てボールを出し、チャンスを自らフイにした。


試合前に柳想鐵ユ・サンチョル)が言っていたけど、結果はどうあれベストを尽くしてくれればいい。それが今回、できていただろうか?
大体の試合内容はベストを尽くしたかも知れない。でも、最後の、明らかに敵が時間を稼ぎたい目的で倒れているであろう状況でボールを出す判断が正しかったのかどうか。
昨年のルーカスの件もあったし、万が一を考えて思いやるのが悪いとは言わない。ただ、そうやってフェアプレーのつもりをした代償として、私たちサポーターをガッカリさせたということは認識しているのかどうか。


もっとも、あそこでプレーを続けたら、鹿島での抗議はなんだったんだとも言える。出さざるを得なかったのかもな。
まぁ、止めるかどうかの判断は審判が下せばいいと思うのだけど。Jリーグの共通認識として、原則「プレーは止めなくてもいい」としたはずだから。
(だから、先週鹿島がプレーを切らなかったのは悪いとは思っていない。)


人に何と言われようが、我々はそういう状況では試合を切るんだ!と一貫性を持つのなら結構。だが、それを相手が逆手にとって、まんまと時間を稼いでもいいのか?
騙しだと想定できてもバカ正直に行動して、サポーターやスポンサーの期待を裏切ることが、果たして正しい事なんだろうか?
博多に行くまでの一週間、よく考えて練習やミーティングをやってください。


★きょうの歩数…22510歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。