20時ごろ帰宅。
テレビ朝日で、続きを見た。
後半には阿部勇樹の粘りから追加点が決まり、浦和の優勝が決定的に。
終盤は明らかに運動量が落ちるが、セパハンはその隙を突ききれない。セパハンも疲れているのかもしれない。


そして、とうとう2−0のまま試合終了。
あまりにも残念な結果となったが、この光景をあえて目に焼き付けて、臥薪嘗胆の思いで臨まなければと思って、最後まで見た。
テレビ朝日の中継が終わると、ニッポン放送の中継まで聴いた。最後に女性のアナウンサーが「日本のクラブとしては初のアジア制覇…」などと誤った表現を。チャンピオンズリーグになってから、の誤りだろうに。プロ発足以降に限定しても、ジュビロ磐田ベルマーレ平塚は無視ですか。


何だか、とてもやりきれない気持ちになった。
これで、浦和はさらなる経済的後ろ盾ができる。他のクラブが追い越そうとしたって、いくらでも潰すことができてしまうだろう。
そして、浦和のアウェイ遠征では、各地でサッカーとは別の意味で暴れまわることだろう。数の論理で押し切るかのごとくルールを破っていき、屈辱を味わわせ、各ホームタウンを見下していくことだろう。
北は札幌から南は熊本まで、みんな踏みにじられては「サッカーなんてなければいいのに」と思う日々さえ来るかも知れない。


自分たちの未来は、自分たちで切り開かないと。できることからやっていって、あんな奴らにいい顔させるわけにはいかない。


★きょうの歩数…6717歩


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