東アジア選手権 中国vs日本[テレビ観戦][サッカー日本代表]

19時から、TBSテレビで東アジア選手権、中国vs日本を観戦。


3日前は君が代にブーイングが発生したが、今回は意外にも起こらない。肩すかせくらっちゃったなぁ。
さすがに、オリンピック開催が危ぶまれてはたまらないんだろうからね。ブーイングとか何かあれば、国家警察が動く状況になっているのかもしれない。


前半17分、前線で田代有三がクロスボールに飛び込み、こぼれを山瀬功治が右足ダイレクトでゴール!0−1。
よっしゃあ!俺らの10番・日本の山瀬が決めたぞ!前でつぶれてくれた、田代有三にも感謝。


中国は負けたら優勝がなくなるとあって、プレーが徐々に激しくなってくる。
田代有三が抜け出そうというところに、体を投げ出してのアフタータックル!田代有三は無事だったが、これでは誰が怪我をしてもおかしくない。


後半には、不安が的中。
安田理大が抜けてGKと1対1の決定的シーンに、中国GKのアフター飛び蹴りが安田理大の右わき腹に炸裂!てめどこ中だよ!( ゚д゚)
これでイエローカード一枚なんて、どんだけ雰囲気に呑まれてんだこの審判。
安田理大の負傷で得たのは、PKではなく直接フリーキック。これには映像を見る限り、PKじゃなくても正しいとは思う。遠藤保仁のシュートは枠をそれた。


後半34分には、中村憲剛が負傷。ケンゴがピッチに戻るのかはっきりしないでいると、フリーキックを蹴る中澤佑二に遅延行為があったとしてイエローカード。ちょっと露骨すぎねえか?もちろん、佑二は中村憲剛の方を指してアピールしたが…。


終盤には、鈴木啓太が相手選手と競り合い、直後に小突き合う。
スタンドから投げ込まれたらしい、ペットボトルがピッチの上に落ちていた。
鈴木啓太に対して、「やっちゃえやっちゃえ!」って思ってしまったな( ̄▽ ̄;。しかし、審判は助けてくれないだろうから、冷静にやるしかないな。


ロスタイムが5分も取られたが、何とか試合終了で日本勝利。0−1。
いやぁ、この勝利は大きい。勝てたこともあるが、今後こういうアウェイでの戦い方も学べたんじゃないかと思う。乗り切った実績は自信にも繋がるし。


中澤佑二は、「やったぜオラー!」という表情。してやったりの勝利だぞ、とチームメイトを鼓舞していたように見えた。
中国のラフプレーがひどかっただけに、ざまあ見ろと思う。ただ、安田理大が心配。脇腹にスパイクが入ったし、救急車を呼んだともテレビで言っていたからね。


★きょうの歩数…9014歩


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