今日はJサテライトリーグ第5日、横浜F・マリノスvsコンサドーレ札幌。
マリノスタウンこと、みなとみらい21横浜F・マリノストレーニングセンターに行ってきました。
チケットは先週、事前に買ってあるので入場する。
早くも多くの席が埋まっており、サテライトの注目度も高まっている。
コンササポも、そこそこ来ている様子。空席のあるブロックは少なかった。
ホーム、横浜F・マリノスのスタメン。
GK秋元陽太。
DF浦田庸尚、田代真一、梅井大輝。
MF乾貴士、山本郁弥、天野貴史、石原卓、山瀬幸宏。
FW古部健太、斎藤陽介。
控えはGK飯倉大樹、MF端戸仁、齋藤学。
乾貴士、天野貴史、山瀬幸宏、斎藤陽介、飯倉大樹は大分から帰ってきたばかり。
特に乾、幸宏は途中出場したからなぁ。今日の活躍に期待したいところ。
アウェイ、コンサドーレ札幌のスタメン。
GK富永康博。
DF鄭容臺(チョン・ヨンデ)、西澤淳二、池内友彦、岩沼俊介。
MF横野純貴、ディビッドソン純マーカス、上里一将、岡本賢明。
FW石井謙伍、エジソン。
控えはGK高木貴弘、MF松本怜大、鈴木智樹、鶴野太貴、FWノナト。
富永康博の名前がアナウンスされると、拍手が起こった。昨年途中からレンタル移籍し、昨オフに完全移籍。今は三番手以下に甘んじているが、ぜひレギュラーをつかんでほしい長身GK。
あとは、C契約で加入したばかりの18歳FWエジソン。札幌の救世主となるのか、それとも成長を待つべき選手なのか。仮にエメルソン級のものを持っていたとしたら、今日見えてくるはずだ、
14時になり、試合開始!
前半からマリノスが攻める展開が多いが、コンサドーレ札幌もしばしばゴールに迫る場面も。ただし決定的なシーンは作らせない。
前半37分、ゴール正面のいい位置でフリーキックを得る。
これを蹴ったのは石原卓!左足できれいな弧を描き、GK富永康博の右手を超えてゴール左上へ決まった!1−0。
これはお見事。10年前、中村俊輔が三ツ沢でのコンサドーレ札幌戦、GKハーフナー・ディド相手に決めたゴールによく似ている。
札幌も反撃に出るが、石井謙伍とエジソンのコンビネーションは今ひとつ。
スルーパスやハイボールはGK秋元陽太が落ち着いて処理。
しかし、前半40分、石井謙伍に裏に抜け出され、ゴール右隅に転がして決められる。1−1。
前半終了。1−1。
石原卓の見事なフリーキックが良かったが、後半は流れの中からもゴールがほしいぞ。
後半開始!
後半から、札幌はエジソンに代えて、ノナトを入れてきた。
うわっ、評判どおりユニフォームがピチピチ…。それでも、ウィルに比べたらマシな気もするが(;´∀`)。
このノナトは完全に期待はずれで、解雇有力で新外国人FWを模索中なのだという。
太ってて動けないのであれば、警戒すべきは同点ゴールを決めた石井謙伍のみになるのだろうが…。
ノナトは、なかなか目立つプレーが見られない。パスも貰えてないのでは…。
一度、ゴール前で決定的なシーンがあったが、ノナトのシュートは空振りで事なきを得る。
いいのかねぇ、エジソン試したの前半だけで。
桑原隆監督がカードを切る。
田代真一に代えて齋藤学、乾貴士に代えて端戸仁と、ユースの選手を投入。
乾はどうもかみ合わないパスが多かった。技術は高いが、連携で難を残していたりするのかも。
齋藤学は高校生ながら、他の選手と引けを取らない活躍。中盤でのパスワークやゴール前でのシュートで、勝ち越し点を貪欲に狙っていく。
学の投入で、さらに攻めが良くなった。そろそろトップチームの公式戦で見てみたいぞ。
後半42分、ゴール前のこぼれ玉から、強烈なシュートを決められてしまう。1−2。
誰かと思えば、決めたのはノナト。最初に空振りしたかと思えば最後に決めてきやがって…。
試合終了。1−2。
負けたか…。でも、負けたことよりも内容が大事で、そこは悪くなかったとも思えた。
乾貴士は連携が強化されれば、文句なしになるかなぁ。
山瀬幸宏は頼もしくさえ感じた。中盤の司令塔として、ボールを持てば簡単には取られないで、ポスト山瀬功治になりつつある印象。
あとは、斎藤陽介がもう少し目立ってほしかったが…。これも成長の糧になるだろう。
それにしても、ノナトに決められるなんて…。
この借りは、8月23日の公式戦と、11月あたりにやるであろうアウェイのサテライトで返したい。
あ、負けたから、ジンギスカンキャラメル買ってこよう。
別に決めてなかったけど、今後対戦がある度そうしよう。いや、罰ゲーム執行後、よく考えることにしよう(汗)。
★きょうの歩数…10441歩