J1リーグ第17節 ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノス[テレビ観戦][ヴィッセル神戸][横浜F・マリノス]

今日はJ1リーグ第17節、ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノス
ホームズスタジアム神戸へは行けるはずもなく、仕事。
帰宅したら、ちょうど後半開始。TBSチャンネルヴィッセル神戸vs横浜F・マリノスを後半からテレビ観戦した。


山瀬功治がボールを持つと、とにかく神戸の選手が複数でつぶしてくる。
攻めの起点ができないのか、今日のシュート数は前半から少なかった模様。
秋元陽太はファインセーブをしてくれたが、後半13分にコーナーキックから金南一キム・ナミル)に決められて先制される。1−0。


ロペスをトップに入れた3トップは面白い発想だったが、あいにく機能はしていない様子。ロペスが消えていた印象。


不満の一つだった、選手交代の遅さは改善された。
後半12分には水沼宏太を下げて長谷川アーリア・ジャスール、後半19分には山瀬幸宏に代えて清水範久を投入。
しかし、この采配がプラスに働いていない。清水範久は得意のスピードがあるが、それが逆に攻めの形を崩しているようにも見えた。


時間がなくなってくると、大島秀夫を入れてパワープレーにしてきた。
中澤佑二が前線に上がりっぱなしになるも、シュートを打てる形さえ作れない。ロニーがやや強引にシュートを打ちに行くが、これもプラスに働かない。


ロスタイムは4分あったが、力及ばず試合終了。1−0。
さすがに監督が変わって、チームを作る時間がなさ過ぎてはこんなものなんだろう。
下を向いている暇はない。4日後は優勝争いを演じる鹿島アントラーズとの一戦が控えている。とにかく、できることからやっていくしかない。


しかし、テレビの前で敗戦を見届けるものほど悔しいものはない。
戦う選手に対して、何も力になってあげられないのだから。
平日にもかかわらずホムスタのアウェイ席にはマリノスサポーターが声援を送っていたが、あまりテレビから声は聞こえなかった。ただ、ジャンプ応援のためか、木村浩吉監督を映すカメラが揺れてはいた。
駆けつけられず、力になれず、神戸まで行ったサポーターには申し訳ないと思う。
この悔しさは、日曜日の日産スタジアムで晴らすしかない。みなと祭の花火大会に負けない、いい思い出になるような試合は難しいかもしれないが、全力で戦って石にかじりついてでも勝ち点を得ないといけない。


17位のコンサドーレ札幌は、ホームで大分トリニータと引き分けて勝ち点差3までに迫ってきた。いつもなら、コンサが勝ちきれなくて残念とか思うところだが、勝っていたら、その方が心地が悪くなっただろう。第2節の札幌ドームで勝っていなかったらと思うとゾッとする。
コンサドーレとの勝ち点差を気にしなければならないのが情けないが、そういう順位にいるのが現実。勝って順位を上げていくしかない。


★きょうの歩数…5568歩


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