今日はキリンチャレンジ2009、日本vsフィンランド。
国立競技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。
試合は5−1で勝利。
前半15分にフィンランドDFがクリアミスすると、裏へ抜け出た岡崎慎司が右足で決めて先制。1−0。
前半32分にはまたも岡崎慎司が抜け出し、右足でゴール左隅に決めて追加点。2−0。
岡崎慎司が好調にゴールを重ねたが、仮想オーストラリアとしてのフィンランドの高さは感じさせられた。何度もヘディングで優位に立たれるが、体をぶつけて自由にヘディングさせないプレーはできていたかと。
クロスバーに当てられるシュートはヒヤリとさせられたが、前半のピンチは少なかった。
前半ロスタイムにはフィンランドの中途半端なパスを香川真司が奪い、相手GKを冷静に見て左隅に転がしゴール。3−0。
前半で3−0と、勝負は決まった。練習試合でJ2リーグの湘南ベルマーレに負ける程度の相手なのだから、これぐらいはやってほしかったので及第点かと。
後半5分、いきなりコーナーキックのこぼれをボレーシュートで決められ、1点返される。
しかし、後半12分には日本がショートコーナーから、中澤佑二がファーサイドでボンバーヘッド炸裂!4−1。
高い相手には、セットプレーでゴールを奪うことも難しくなってくる。これを決められたのは収穫かも。
でも何より、我らがトリコロール戦士が決めてくれたのが嬉しいぞ!
後半41分には、安田理大がバイタルエリアから右足シュートを放ち、これがフィンランドGKのファンブルを誘発して5−1。
5−1で試合終了。結果的には及第点。フィンランドは、リトマネン以外は若手中心だったかと思うので。
課題の決定力も、高さ対策にしても、いいイメージでオーストラリア戦に臨むことはできると思う。
問題は、オーストラリアとはレベルが違って弱かったこと。これで安心することはないと思うが、どこまでがオーストラリアに通用して、どこまでがオーストラリアに通用しないのかがハッキリしなかった。
ただ、バーレーンに負けて落ち込み気味の日本代表には、スカッとさせてくれる丁度いい相手だったのかも。
★きょうの歩数…21131歩