今日はJ1リーグ第2節、清水エスパルスvs横浜F・マリノス。
アウトソーシングスタジアム日本平へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。
試合は0−0の引き分け。
前半はマリノスが風上から攻める。ミドルシュートを打つ意識は全体からはなかったが、山瀬功治が積極的に距離のあるシュートを放ち、枠に飛ばしてくる。栗原勇蔵も30メートルからの強烈なシュートがあった。
逆に本来の得意なサイド攻撃はイマイチだったかも。コーナーキックは多く取れたので、セットプレーで決めていれば良かったのかもしれない。
山瀬功治が先発で、木村浩吉監督になってからは初だろうか?ダイレクトパスでテンポ良く繋いでいたが、ドリブルはうまく止められてしまった。
後半は風向きが逆になるため、攻められる展開に。
特に後半開始早々は清水エスパルスが積極的にロングシュートを放ってきた。枠はそれるが、あわやと思わせる。
マリノスは小気味いいパスで繋がることもあれば、連携が合わずスルーを奪われたり、パススピードが遅くカットされる場面も。
パスミスが減れば、もっといい攻めができているんだろうに…。
渡邉千真はもっとドリブルでつっかけてほしい。前でボールを持っても、一旦誰かに預けるところから考えている気がする。
渡邉千真、山瀬功治、狩野健太が交代で下げられた。齋藤学や坂田大輔が入るのは攻撃に変化を付けるためかと思うが、狩野健太を下げてハーフナー・マイクを入れたことはどんな意図だったか、監督のコメントを聞きたいところ。一種の荒療治を試みたんじゃないかと思う。
終盤のエスパルスの猛攻はしのいだが、ノーゴールで勝ち点1止まり。アウェイとはいえ、これで良かったのかな?
★きょうの歩数…17019歩