J1リーグ第11節 大分トリニータvs横浜F・マリノス

今日はJ1リーグ第11節、大分トリニータvs横浜F・マリノス
九州石油ドームへ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は1−2で、どうにか横浜F・マリノスの勝利。


序盤は連敗を阻止したい大分が気迫で勝り、何度かゴールに迫る。
また、微風のためか日差しなのか、二度ほど飯倉大樹が大分のロビング処理を見誤る。そのままゴールラインを割ってゴールキックになるので事なきを得ていたが…。


前半16分、エジミウソンの放った力のないシュートがGK飯倉大樹の処理ミスを誘発したか、弾き出し切れずまさかのゴールイン。1−0。
形はどうあれ、連敗中の大分に取っては喉から手が出るほど欲しかった先制点のはず。九州石油ドームが沸きあがる。


前半30分、横浜F・マリノスコーナーキックを得る。
右コーナーからのクロスには中央で渡邉千真がどフリーでヘディングシュートし、弾かれたボールに中澤佑二が詰めてゴール。1−1。


前半40分、大分のエジミウソンが倒れ、なかなか起き上がらない。こちらのカウンターになりかけたが、負傷者に気付きボールを出す。
こういった場合、選手が倒れる理由は2つ。1つは本当に痛んでいるか、もう1つは相手のカウンターを切りたいかだ。
担架がやってきて、乗る前に起き上がる。何だ痛んでねぇのにカウンター切ろうとセコい真似しやがってと思ったが、そのままベンチへ引き下げって行く。


大分トリニータが10人の間に、大分ディフェンスの裏へ放り込まれたボールに田中裕介が走りこみ、ゴールへ転がす。裕介はGK西川周作と衝突するが、ボールは無事ゴールへ入った。1−2。


程なくして選手交代。エジミウソンはこのまま下がり、西山哲平が出てきた。


今日はピッチ上が暑いのか、ボールが切れる度、選手がしっかりと給水する。
屋根閉めちゃえばいいと思うのだが、何度も開けたり閉めたりすれば余計なコストがかかるんだろうなぁ。同じ九州のヤフードームも開閉で何十万円もするっているし。


後半にはいい位置でフリーキックのチャンス。去年の日産スタジアムでのゴールの再来を期待するが、意表をついて兵藤慎剛が蹴った。ボールは壁に当たり、コーナーキックに。
逆に、相手に嫌な位置のフリーキックを与えてしまったが、これを防いだ。


後半40分になると、狩野健太に下げて長谷川アーリア・ジャスールが出てくる。申し訳ないが嫌な予感がしまくってしょうがない。
アーリアはどういった指示が出されていたんだろう?中途半端なポジショニングに見えたが、何度か攻撃参加したりボールを持って攻撃に一役買ったり。
アーリア起用が意図したものになっているのかは不明だが、良い方向へ向かうものであって欲しい。


1−2で試合終了。
大分の守備が淡白だった印象はあるが、勝利は勝利。
兵藤慎剛は何度か足を攣らせてしまっていたし、連戦の疲労から回復した次節で内容を高めて言ってほしい。


大分トリニータは8連敗だっけ?シャムスカ監督は更迭されるのだろうか。
少なくとも今日の敗因を監督にするのは酷に見えた。元々負傷者が続出しているのに、エジミウソンも試合中に負傷。ほとんどの選手が連戦の疲れか、動きが良くなかった。
まぁ更迭されたら、昨年一度やった横浜ベイスターズの始球式に出るチャンスが増える再就職先がありますけどね(笑)。もちろん戸塚区じゃなくて、西区で。


大分市内の宿泊先で本日が終了。


★きょうの歩数…20925歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。