Jリーグヤマザキナビスコカップ予選グループA第4節 横浜F・マリノスvs大分トリニータ

今日はJリーグヤマザキナビスコカップ予選グループA第4節、横浜F・マリノスvs大分トリニータ
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は3−3で引き分け。
前半29分、山瀬功治が左サイドからゴールを決めて先制。1−0。
向こう側だったので相手ディフェンスの状況とか、よく分からなかった。
一瞬、ニアに外してゴールの裏側にボールが行ったのかと思った(;´∀`)。


後半9分には、山瀬功治がドリブルで切れ込み、PKを獲得。
このPKを山瀬功治自ら蹴る。コースは読まれたが、ゴール左隅に決めて追加点。2−0。
これで、今日の勝利は手中に収まったかに見えた。


後半14分には1点返される。それでもリードはしていたので、追加点を奪えればよかったのだが…。


後半28分、シャムスカ監督が清武弘嗣に代えてFW前田俊介を入れる。
この前田俊介が、見事な切り札だった。


後半36分、39分と連続してゴールを決め、試合をひっくり返してしまう。2−3。
向こう側で起きていることなので失点シーンは語れないが、どうだったんだろう?
先週の千葉で失点したように、エアポケットのようにマークが外れるのを巧妙に突いてきたのだろうか?
ともあれ、取られたものは取り返すしかない。
2点リード後、暑さからか動きの落ちていた選手も必死に攻める。


こんなヤバい状況で、木村浩吉監督は狩野健太を下げて長谷川アーリア・ジャスールを入れる。
アーリア、以前よりは攻撃に絡めてはいるが、どうもポジショニングが中途半端な印象は拭えない。筆者の固定観念かもしれないが。


後半ロスタイム、コーナーキックのチャンスにGK榎本哲也も攻撃参加する。
一度は防がれるが、二次攻撃で最後はアーリアのヘディングを松田直樹がコースを変えて、どうにか同点に。3−3。
追いつくも逆転までは時間が無く、3−3の同点で試合終了。


最後に追いついた気迫はすばらしいが、2点目から3点目までが悪かった。
暑さのためなのか、集中が切れていたのか、動きが鈍く感じた。FWももっと動かないと前へパスを供給などできないし。


予選リーグ最終節は試合が無い。勝てれば、首位だった大宮アルディージャが負けたので、上位に食い込むチャンスだった。
このドローは重い。しかし4日後は新潟で、次の試合がある。
まずは失点の対策を取ることと、90分通してピリッとした試合運びができるようになる必要があると思う。
新潟までは行けないけど、選手、監督、行ってくるサポーターを信じるしかない。


★きょうの歩数…19174歩


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