思い立って、市原臨海競技場へ行ってきた。
今日は全日本社会人サッカー選手権大会準決勝が市原で行われる。
そこにはAC長野パルセイロと松本山雅FCの信州対決が行われ、これを勝たなければ今季のJFL行きは閉ざされてしまう。
自分は仕事が激減しスケジュールが空いてしまっているので、平日の昼にもかかわらず行われている試合に行ける貴重な存在。
元々、千葉に行く必要もあったりしていたので、朝の通勤ラッシュにのまれながら、内房線直通の横須賀線に乗車。
五井駅からは無料シャトルバスなどあるはずもなく、30分ほど歩いて市原緑地運動公園に到着。
ここに来たのはいつぶりだろう。2005年11月の、ジェフ千葉とヴァンフォーレ甲府の天皇杯以来だろうか。
まずは準決勝第1試合、AC長野パルセイロvs松本山雅FCをメインスタンドで見た。
山雅のサポが多い。今日は平日なんですけど（；´∀｀）。長野サポーターはバックスタンドに20人ほどなのに対し、松本はその倍の40人はいた。
これが休日だと、明確なものさしになるんだろうけど…。天皇杯で浦和に勝った勢いもあるのかもしれない。
試合は開始早々に、クリアを柿本倫明にブロックされ、1対1を決められ先制される。０−１。
さらに、松本の右からのクロスにクリアしそこねるが、合わせきられずに済む。しかし、その直後に走りこんだ選手に流し込まれてしまう。０−２。
前半ロスタイムには混戦から意地のゴールで１−２とするが、後半は風下になるため厳しい。
後半、同点ゴールを奪うため長野が攻め込むが、パスかシュートか迷ってボールを失う場面が何度も。迷うならさっさと打ってしまえ。
そうこうしているうちに、カウンターから決定的な追加点を奪われてしまう。１−３。
もう長野サポーターの応援が聞こえない。辛い状況では声が出なくなるが、ここで頑張って声を出して欲しかった。
１−３で試合終了し、AC長野パルセイロのJFL昇格の可能性がは来季以降に持ち越しに。
非常に残念だ。まずは明日の3位決定戦を頑張って、それから来季に向けて全力を尽くして頑張ってほしい。
せっかく市原まで来たので、第2試合も見ることに。
まずは市原球場の前で売っているサマナラのカレーを買って、のんびりとツエーゲン金沢vs tonan前橋を観戦。
試合は４−１でツエーゲン金沢が勝利し、横浜F・マリノスからレンタル中の古部健太が大活躍。ゴールに絡んだり、自らゴールを決めたりしていた。
結局この大会、北信越1部リーグ中心になったね。やっぱりレベルが高かった。
AC長野パルセイロはくじ運が悪かった部分もあるけど、このままツエーゲン金沢やJAPANサッカーカレッジがJFLに上がってくれれば、来季の北信越1部リーグが楽になるはず。
松本山雅？長野の悪口ばかり言うなら、昇格逃して来季も北信越1部にいるんじゃないの？
★きょうの歩数…17789歩
