ずっと嫌な予感ばかり

今日はJ1リーグ第32節、ヴィッセル神戸vs横浜F・マリノス
ホームズスタジアム神戸までは行けず、スカパーで生中継を見た。


試合は2−2の引き分け。
前半開始早々に、田中裕介がいい緩急とクロスで渡邉千真のゴールをアシスト。
このゴールで、城彰二の記録を抜いて、早くもJリーグ新人記録を更新した。
前半15分には狩野健太のゴールも決まり、早々と2点のリード。この直後にもポストに当たる決定的チャンスもあって、これで安心したかったが…。


前半27分に、早くも神戸は選手交代。
思い切って抜擢されたと思われる岸田裕樹を下げ、金南一キム・ナミル)が入る。
するとその直後、茂木弘人が抜け出して1点を返されてしまう。ここから嫌な感じがずっとしてた。


後半頭から、代表明けの大久保嘉人が入ってきた。
後半6分にいきなり同点ゴールを決められてしまい、いよいよ試合は混沌としてきた。
神戸は勝てばJ1残留が確定するとあって、このまま攻めきって逆転したい流れに手を焼かされる。前半のうちに3点目を奪えればと思うのだが、覆水盆に帰らず。
もちろん選手は2点リードして安心したとは思わないが、決められるうちに決めきらなければこうなると身をもって知らされた格好。


どうにか3点目はやらなかったが、ビハインドの相手に比べて攻め込みにくい相手からでは、こちらの3点目も奪いにくかった。
次節はACL圏内を逃したばかりの清水エスパルス戦。もうマリノスは賞金圏の可能性も消えたけど、ホーム最終戦をいい結果で飾りたい。
がんばっていきましょう!


http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00092869.html
前後するけど、そのほかのJ1の試合結果。
今日で降格決定の可能性もあった柏レイソルは、降格時に退団した矢野貴章永田充のシュートを防ぎきって勝利。次節の大宮アルディージャ戦へ望みを繋いだ。
なんだかこの状況、10年前の浦和レッドダイヤモンズジェフ市原に似ているかも。クラブは違えど県は同じだが、大宮は勝てば残留決定するから、どうなるやら。


★きょうの歩数…6876歩


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