仕事上がり、定時ダッシュで天皇杯3回戦、横浜F・マリノスvs栃木SCの会場であるニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。
横浜駅から三ツ沢グランド行きのバスに乗り、前半20分過ぎにスタジアムへ到着。
前半33分に、大黒将志が先制点を決める。向こう側なのでどんなプロセスで決まったかは見えなかったが、とりあえず先制点を取れたのは一安心。1−0。
栃木SCは、度々鋭いカウンターでマリノスゴールを脅かしてくる。
リカルド・ロボ、そんなにスピードあるように思えないが、何度もカウンターが利いている。もちろん崔根植(チェ・クンシク)や水沼宏太もからんでくる。
後半35分、大黒将志が追加点。2−0。
さらに後半アディショナルタイムにフリーキックを得ると、中村俊輔がニアに直接決めて勝負あり。3−0。
初物に弱いジンクスを払拭し、勝った横浜F・マリノスが4回戦進出を決めた。
試合終了直後には、元横浜F・マリノスの本橋卓巳にコールが起き、さらに期限付き移籍中の水沼宏太にも。
こういう場面ってあまりなかったから、良い事だと思う。今回観戦してくれた一見さんが、好感触を持ってくれれば幸いとかイヤラシイ考えもよぎってしまったり(;´∀`)。
4回戦の対戦相手は、アルビレックス新潟を破ったJFLの松本山雅FCになった。
来年1月に松田直樹追悼試合をすることが決まったが、その前に公式戦で対戦が実現してしまうとは。
マツは、この試合をプレーしたかっただろうなぁ…。
あの世で見てくれるかもしれない松田直樹に対して、恥ずかしくない試合ができるように、全力で応援したいと思う。試合会場は横浜か松本か…。四国や九州だとしても、行くぞ。
勝ったのに、喜びよりも引き締まる思いがした。
★きょうの歩数…9803歩