J1リーグ第34節 横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ

今日はJ1リーグ終戦横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ
日産スタジアムへ行ってきました。


あいにくの雨も、午後にはやんでくれました。
試合は序盤、鹿島のペース。柴崎岳のシュートがゴールポストを直撃するシーンも。
前半32分には左サイドを崩され、最後は大迫勇也に決められる。0−1。


ビハインドの状況、木村和司監督が動いたのは後半20分。
小野裕二を下げて、渡邉千真を投入。他クラブからのオファーがあり移籍が噂されているが、もちろん移籍されてほしくない。ここで決めて、スタメンを再び勝ち取ってほしい。


選手交代の直後、直接フリーキックから、大黒将志のバックヘッドが決まって同点に。
もしかしたら、渡邉千真が入ったことで、いい囮になってくれたのかも知れない。


試合は1−1で引き分け。
波戸康広引退試合、負けなくて良かったのかも知れないが、ベガルタ仙台の勝利により5位にダウン。ACL出場権獲得には、天皇杯を獲るしかなくなった。


試合後には社長と監督のコメントが。
去年は文章を読み上げるだけのコメントになってしまったが、今回はそういうことは無かった。
今年は入れられなかった背中スポンサー、来季は入るとのこと。ANAなのか新規スポンサーかは判らないが、それは期待したい。
ただ、ACL出場権を得られなければ退任するという公約はある。なんとしても天皇杯を獲って、来季も引き続きクラブ運営をやってもらいたい。これまでと違って、しっかりした経営者だと思うので。


木村和司監督のコメントにはブーイング混じり。
選手が入れ替わって好成績にはなったけど、監督の引き出しとしてはイマイチという印象を拭えなかった。
天皇杯と来季の契約があるので、やるからには頑張ってほしいが、手詰まりであれば自ら身を引いてほしいというのが正直なところ。
秋から失速したのは、強化担当が夏場の間に補強を行わなかったのが原因と思う。下條佳明さんも厳しいかなぁ…。


波戸康広引退セレモニーは、スポットライトが当てられてのコメントに。
昨年は功労者を戦力外にしてしまったけど、今年はこうして現役を全うさせて第二の人生に送り出せて、良かったと思う。


昨年のような居残り騒ぎになることはなく、今季のリーグ戦が終了。
最後には大型ビジョンで全選手のサポーターへのビデオメッセージが流れた。
若い選手は、収録時にカメラ袖で笑わせてる他の選手がいるようで、何だかなぁと思ってしまったり。


試合開始1時間前に遡るが、今日でJ2リーグも最終節が終了し、サガン鳥栖コンサドーレ札幌の昇格が決定。
まずは、コンサドーレが昇格してくれて一安心。来年はまた札幌に乗り込める!
サガン鳥栖が上がったということは、福岡空港経由の遠征だろうから、また博多も満喫できる。鳥栖に行く以上は佐賀のものを満喫したいが、無かったら博多に流れさせてもらうかも。いいモンを佐賀県にはぜひアピールしてほしいな。


★きょうの歩数…15166歩


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