Jリーグの日程発表（対戦カード）は、昨年と同じなら2月2日に発表されるものと思われる。
もちろん現時点でどこがどこと当たるかなんて情報は持っていないのだが、年間日程からある程度推測ができる。
今回は、ヤマザキナビスコカップの函館遠征の可能性について考えてみます。
2012年も、2010年と同じで、グループリーグ2つに分けて1回戦総当りになる。
組み分けは、例年通りならACL出場クラブを除いたリーグ順位の良かった順番に並べ、A、B、A、Bと交互に振り分けられる。
すると、横浜F・マリノスはグループBで、コンサドーレ札幌もグループBになることが推測される。
コンサドーレ札幌は、年に1回だけ函館市千代台公園陸上競技場でホームゲーム開催を行う。
昨年はJ2リーグの京都サンガF.C.戦を8月に開催したが、このスタジアムはJ1リーグの規格を満たさない。しかしナビスコ杯で使用することはできるため、予選グループリーグに入れてくる可能性が高い。
函館市千代台公園陸上競技場はナイター照明がないため、開催するなら昼に行える土日・祝日開催が濃厚。今回のナビスコ杯予選の日程を見ると3月20日と6月9日が、土日・祝日に該当。不公平のないように各クラブ1試合ずつ土日祝日開催が割り当てられると推測されるため、このどちらかに函館開催が当てはまると考えられる。
もし3月20日、函館でコンサドーレ札幌の対戦相手が横浜F・マリノスだった場合は、函館への行き方を確認しておく必要があると思い、検証してみる。
函館には空港がある（北海道内には10以上の空港がある）。
羽田空港からの直行便があるのだが、ANA（AIR DO運行便）はもう客席が少ない状況。
2月4日までに購入すればANAのスーパー旅割を利用できるが、日程発表されてすぐに押さえないといけないし、それまでに空席があるのかどうか…。
羽田〜函館はJALもあるが、スーパー先特も2月4日までに購入が必要。
羽田〜函館便が取れなかった場合は、日帰りは不可能っぽい。
新千歳空港経由でも無理で、鉄道なら前日からの寝台列車に乗るしかないでしょう。
検索したら、羽田から旭川に飛び、そこから函館に飛べばキックオフ（13時と推測）にギリギリ間に合わないではないが、片道で6万円は吹っ飛ぶ無謀プラン。
3月20日函館遠征になった場合は、羽田〜函館の第一便を押さえるか、前日からの移動をするしかない。
夜遅い羽田〜新千歳便は、さっき見たらANAが満席だった。
函館、行ってみたいけど、いろいろ厳しい…( ;´Д｀)。
しかし、水曜に札幌へ行くほうが無理な話だから、函館で当たるならラッキーと思うべきなんだろう。
もし行けたら、ラッキーピエロやイカ、夜景は楽しみたいぞ。6月9日なら土曜なので一泊もできるし、そこで当たってくれれば一番都合がいいかもしれない。
