Jリーグディビジョン1第2節 ヴィッセル神戸vsコンサドーレ札幌

日産スタジアムから早々と帰宅し、スカパーでテレビ観戦。
ここのところ妙に力をつけているヴィッセル神戸相手に勝つのは厳しいと思ったが、前半7分に山本真希が先制ゴール!0−1。
試合はコンサドーレ札幌が主導権を握る。前田俊介のドリブルが効いていて、囲まれても、ゴールラインの狭いところから抜けてチャンスを作り出す。そのままイ・グノみたいにゴールを奪いかねない勢い。


主導権を握ったコンサドーレだったが、前半22分には近藤岳登のシュートが決まって同点に。1−1。
GK李昊乗イ・ホスン)がはじき出すかと思ったが、手前でバウンドして伸びた感じだった。


それでも、コンサドーレ札幌のゲームプラン通りな流れ。
ヴィッセル神戸はある程度攻め込めるが、去年のコンサドーレが勝ち続けた試合も、シュートは結構打たれながらの勝利だったりする。


ヴィッセル神戸は状況打破のため、後半14分に早くもパワープレー要員のFW都倉賢を投入。
この采配がスバリ当たってしまう。後半38分にはクロスボールがDFに当たって嫌な位置にこぼれ、そこに都倉賢が飛び込んで決勝ゴール。2−1。
ヴィッセル神戸が苦戦しつつも、開幕2連勝。コンサドーレ札幌はアウェイで貴重な勝ち点を得ることができなかった。


この試合、どちらにも収穫はあったと思う。
ヴィッセル神戸は悪いなりにも勝ち切る自信を得たと思うし、コンサドーレ札幌は開幕2試合で日本代表選手有する相手にも堂々と渡り合えた。
ただし、札幌は内容だけでは残留できない。勝ち点を積み重ねて、安全圏まで持っていってほしいもの。札幌ドーム最終戦でトドメを刺したくはないのでね。


★きょうの歩数…13193歩


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