Jリーグディビジョン1第6節 横浜F・マリノスvs大宮アルディージャ

Jリーグディビジョン1第6節、横浜F・マリノスvs大宮アルディージャ
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。


リーグ戦ホームゲームは3試合目だが、またしてもあいにくの雨。
そろそろ長袖を下に着なくてもと思ったが、やっぱり着てくるべきだった。
雨はまったくやむことはなく、風もあるので濡れれば体温を奪われる。先週の新潟に比べたらそこまで気温が低くはないのだが、寒いものは寒い。
こんなコンディションだからか客足も鈍く、今年から登場した佐賀牛ステーキ串
はあまり並ばず余裕で買える。横浜タンタンメンは長い行列をなしていたが。


試合は、今日も勝ちきれないものに。
先制ゴールは奪った。後半8分、小野裕二のシュートがきれいな弧を描いて、ゴール右隅に決まった。
リーグ戦では開幕戦以来のゴールで、やっと勝利に必要な先制点を決めることが出来た。
しかし、相性最悪の大宮アルディージャがそう簡単に勝たせてくれるはずもなく、後半37分には途中交代の長谷川悠が決めて、同点にされてしまう。


再入団後ホーム初登場となったドゥトラは攻守に存在感。守備ではタックルを何度も成功させてボールを奪い、攻撃ではゴールを期待させるクロスボールを何度も供給。
この試合を左右してしまったのは、中村俊輔だろうか。前半は30メートルほどの位置から強烈なシュートを放ってくれたが、後半は玉離れの遅さでボールを奪われるシーンが目に付いた。プレスする相手に対してすぐに玉離れをせず、こねてかわそうとするプレースタイルを変えてくれないと、同じようなストレスを感じる試合になってしまうと思う。
本人もワンタッチパスを意識したり、積極的なシュートの意識は見られるので、改善は考えているのだろうが…。


試合は1−1で終了し、ここにきて未だ公式戦未勝利。J2リーグを入れても、未勝利なのは他に横浜FCFC岐阜しかない。
今日の結果で鹿島アントラーズアルビレックス新潟ガンバ大阪が今季のリーグ初勝利を決めたため、リーグ戦未勝利は横浜F・マリノスコンサドーレ札幌のみ(今日のコンサドーレ札幌に関しては後述)。
安易に監督を変えろとか言わないが、今のままで大丈夫なのか、サポーターは信じていいのか、希望を見せてほしい。中村俊輔はいい選手だが、使いどころが難しくもあるように思える。チームの中心にせず、オプションの一つに俊輔がいる戦い方ができればいいと思うが、それも難しいのかな…。


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。