Jリーグディビジョン1第28節 横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島

Jリーグディビジョン1第28節、横浜F・マリノスvsサンフレッチェ広島
日産スタジアムへ行ってきました。


今日は、4万人越えが予想されるとのこと。そこで売れ行き次第で南サイド2階席を解放するため、前回の浦和レッドダイヤモンズ戦に続き2階席にはトリコロールのシートが張られていない。
それだけ入る予想があるということは、いつもの応援場所を確保するためには早めに並んでおく必要もある。朝起きて急いで準備を整えて、さらにその日産スタジアムから帰ったらすぐに埼玉へ向かえる状態も作って、それから出掛けた。
もう10月だが、日差しがあると蒸し暑さを感じる。心地よい秋風を感じながら観る試合が理想なのだが…。


南サイド2階席は、最初は解放されなかったが、試合開始直前には既に解放されていた。
やっぱり上位との対戦は、ここぞとばかりに足を運ぶ人が増えるんでしょうね。年数回しか観ない(観られない)人は、上位とのいい勝負を見たいだろうし。


入場時には、カルビーのポテリッチを貰った。先着1万名に配布されたらしい。

しかもLサイズ。コンビニ限定販売らしい。
カルビーJリーグのスポンサーだから今回の配布になったんだろうけど、サンフレッチェ広島のスポンサーでもあるんですっけね。まぁ、また気が向いた時にJリーグチップス買います。J2リーグチップスって出たら個人的に買いたいけど、出さないだろうなー(;´ー`)。


今日はマルキーニョス栗原勇蔵富澤清太郎の3人が出場停止。しかし、谷口博之が怪我から復帰してきた。
センターバックには青山直晃ボランチ中町公祐が入る。今回もマルキーニョスがいないが、大黒将志はベンチ入りしていない。オグリは樋口靖洋監督に見限られたかな…。


試合。
サンフレッチェ広島は首位の実力どおり、何度もヒヤリとさせるシーンを作ってくる。佐藤寿人はスルスルッと抜けて、ゴールを脅かす。
マリノスは、ドゥトラの積極的なシュートが目立つ。強烈なシュートが決まれば、クラブ最年長記録だろうか?


後半、先に動いたのは広島。石川大徳を下げてミキッチを投入、多分攻撃的に出た采配なんだと思う。
徐々にマリノスは苦しくなってきて、後半27分にようやく交代。谷口博之を投入はいいが、下げるのはなんと中村俊輔。もちろん計算があってのことだろうけど、いるといないで攻撃の組み立てに大きな差が出るのに、いいのか?


後半30分、小野裕二のドリブルをミキッチが倒し、PK!
倒された小野裕二は自らボールをセットし、PKを蹴る気まんまん。キッカーは中村俊輔にすると決めているが、その俊輔は選手交代で下がっている。
前節の大宮アルディージャ戦で外しまくった悔しさもあるのだろう、汚名返上に、自ら責任のある役割を買って出てきた。


しかし小野裕二、このPKをクロスバーの上へ外してしまう。
相手GKは西川周作で、日本代表選手でもある。ギリギリまで動かなかったし、ある程度強めに蹴らないと入らない雰囲気は感じさせた。


後半35分には負傷した中町公祐を下げて、松本怜を投入。
松本怜は左サイドからチャンスを作ろうとするが、今日は挑んでも奪われる場面が多い。


結局、0−0のまま試合終了。
首位サンフレッチェ広島相手に無失点は良かったが、ホームで引き分けは残念。今のチーム力を思えばよくやっているのだろうが、目標のACL出場圏内は遠のくばかり。
樋口靖洋監督でダメなら、コンサドーレ札幌監督を退任する石崎信弘さんを招聘してくれませんかね?監督の人件費を高く見積もれないのなら、その中では最高の人選になると思うし。
もちろん、樋口靖洋監督は最後まで応援し続けるけども、フロントは監督が変わる可能性も見越しておいてほしい。


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