Jリーグディビジョン1第29節 横浜F・マリノスvsジュビロ磐田

Jリーグディビジョン1第29節、横浜F・マリノスvsジュビロ磐田
日産スタジアムに行ってきました。


朝はすっかり冷え込んだけど、日中は汗ばむ陽気。
風は少し冷たく、乾いている。冬が近づいていると感じる。


今日は毎年恒例の、新横浜パフォーマンスが新横浜の街全体で開催。
一部道路を封鎖してパフォーマンスが行われたり、日産スタジアムトリコロールランドが行われる広場は各地のB級グルメがひしめく状態だったり。
午前11時45分に年間チケット先行入場で開場し、スタジアムに入場。


今日もスタメンは榎本哲也だが、控えは六反勇治飯倉大樹がメンバーから外れたのは、今季初だろうか?
小野裕二はスタメンから外れ、控えに回った。


試合。
前半14分に中村俊輔から縦のスルーパスが入ると、マルキーニョスがGK八田直樹股間を通すシュートを決め、先制!1−0。
スコアレスドローが続いたマリノスだったが、幸先良く先制点を奪えた。


前半35分には、ドゥトラのクロスを兵藤慎剛が中央で流し込んで、追加点!2−0。
大型ビジョンでゴールシーンを再確認してみると、ドゥトラのクロスじゃなく、駒野友一の足に当たっていいクロスボールっぽくなったものだった。
こちらは代表帰りの栗原勇蔵をベンチスタートにしているけど、やはり駒野友一もベストパフォーマンスじゃないのかもしれない。実際、右サイドからの攻めは少なく、磐田の攻撃は左に寄ってたし。


後半になると、磐田はFWハン・サンウンを入れてきた。山崎亮平のワントップでは手詰まりだったか。
しかし、後半も試合の流れはマリノスに。


後半26分には、磐田ディフェンスのパスミスをカットしてマルキーニョスがドリブルで攻め込み、最後は走りこんできた中村俊輔がフリーで決め、追加点。3−0。
今日は本当に安心して見ていられる。こんな思いできた試合はいつぶりだろうか。


後半39分には、途中交代で入った小野裕二中村俊輔の縦パスにダイアゴナルランで追いつき、最後は中央で中町公祐が決めてゴール!4−0。
齋藤学マルキーニョスオフサイド気味だったので、その後方から小野裕二が走りこむのには油断してくれたかもしれない。
小野裕二も、前節のPK失敗から汚名返上となるアシストがあって良かった。


このゴールラッシュに齋藤学も続いてほしかったが、今日はパスの受け方がズレていたり、シュートはクロスバー直撃だったりで決めきれず。
駒野友一を抜いたのは良かったが、今日は学の日ではなかったと思って切り替えてもらえれば。


4−0で試合終了。
終始、安心して見ていられた試合で完勝。
ジュビロ磐田前田遼一がいなかったのがこういう内容に繋がったとも思うが、きっちりゴールを重ねて勝利できたのが嬉しい( ´ー`)。
これで10位から7位に浮上。優勝争いはサンフレッチェ広島ベガルタ仙台に絞られ、浦和レッドダイヤモンズが敗戦のショックを引きずってくれれば3位も狙える。
来週の名古屋グランパス戦は金銭的な都合で行かないが、勝利をもぎ取って帰ってきてほしい。


★きょうの歩数…11390歩


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