Jリーグディビジョン1第9節 横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ

Jリーグディビジョン1第9節、横浜F・マリノスvs鹿島アントラーズ
日産スタジアムへ行ってきました。


今日はウルトラマン日産スタジアムへ登場。
いきなりバルタン星人ら怪獣たちが現れて、ウルトラマンと格闘…かと思ったら、和解の抱擁(;´∀`)。
怪獣たちもマリノスを応援してくれるようだ。
バルタン星人はコンコースでちびっ子たちにすごい人気。ちびっ子が「バルタン星人、バルタン星人!」と叫んで一緒に写真撮影してもらっていたり。とても悪役だったとは思えないサービスを見せてくれる。


試合は1−1の引き分け。
内容は、なかなかマリノスがいつもの主導権を握れず苦しむ展開。
鹿島はこちらの攻撃へ転じようとすると必ず反則で潰してくるので、なかなか攻撃のリズムが作れない。
中町公祐のヘディングシュートがゴールポストを叩く場面があったが、ダヴィのシュートもクロスバーに助けられたりした。


後半28分、セットプレーから失点。ファーに野沢拓也がフリーでこぼれ玉を拾い、強烈なシュートを決められる。0−1。
鹿島がリードすれば、得意の時間稼ぎが始まる。トニーニョ・セレーゾ監督は一つずつ交代枠を使い、下がる選手はゆっくり歩いて時間を使う。ボディコンタクトで倒れた選手はなかなか起き上がらず、時間を使う。
そのためか、アディショナルタイムは5分。あれだけゴロゴロ倒れていりゃ妥当な時間である。


アディショナルタイムマルキーニョスが負傷。DFファビオが入り、FWに栗原勇蔵を入れるパワープレーに。
終盤は中澤佑二もファビオも前線に入り、捨て身のパワープレー。これが実り、放り込んだボールをヘディングの応酬で大きくクリアできないところに、ファビオが蹴り込んでゴールに決まった!1−1。
ラスト2、3プレーで決まり、鹿島は完全に浮き足立った。運が良ければ一気に逆転も出来たかもしれないが、結果は1−1で試合終了。


このゴールデンウィークのホーム2連戦を2引き分けにはしてしまったが、守り逃げが得意な鹿島に追い付いての引き分けはポジティブに捉えたい。
ここからは柏、豊田とアウェイが続く。ここで勝ち切って、優勝争いできる位置で中断を迎えたい。


今日は40034人の観客動員があった。2階席も完全に開放されたほど。
そのため、帰りの新横浜駅は入場規制もあったり。ゴールデンウィークに加えて上位対決となれば、これだけ盛り上がるのだろうなぁ。


ゴールデンウィークの盛り上がりは日産スタジアムじゃないというのを、これから思い知る。


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