Jリーグディビジョン1第9節 川崎フロンターレvs名古屋グランパス

日産スタジアムから一時帰宅し、すぐに武蔵小杉へ。
Jリーグディビジョン1第9節、川崎フロンターレvs名古屋グランパス
等々力陸上競技場へ行ってきました。


武蔵小杉までは通勤定期が利くので、交通費ゼロ。武蔵小杉駅からは徒歩で。
等々力に到着するともうキックオフされたらしく、フロンパークは店じまいの雰囲気。
塩ちゃんこ等のグルメを諦め、アウェイ2階席に向かうも、まさかの満席。名古屋サポは人数多い方とはいえ、これは予想外。ゴールデンウィーク効果おそるべし。メインスタンド工事中の影響もあるかもしれないが。
立ち見は1階席でのみ許されるが、それすらも満足にできない。1階席の通路にはみ出すほど名古屋サポがいるし、入場口付近の通路も人の頭で見えない。


川崎フロンターレ、席が足りないのにビジターチケット売ってないか?こっちは2日前に買ったんだが。
大体、ホーム側には空席が見える。前売りが売れたけど来れなかった人がいてそうならしょうがないが、ホーム側に売れ残りがあるならビジターエリアを拡大するか、ビジターチケットを余計に売らないかの方法を取るべき。
12月7日はビジター満席が予想される。朝早くにシート貼りで応援できる場所を確保するつもりだが、万が一仕事か何かで遅れてスタジアム入りするなら、脚立の持ち込みも検討しなくてはならない。
(脚立はスタジアムによって持ち込み禁止の場合もあるので、秋ごろ問い合わせるかもしれない)


そんなこんなで前半は人垣の隙間で見える部分だけ観戦。
試合内容はよくわからないが、お互いチャンスはあったよう。
前半終了間際に田中裕介のクロスに小林悠がボールの勢いを殺さないヘディングシュートを決め、川崎フロンターレが先制して前半を終える。1−0。


ハーフタイムに2階席へ上がってみると、ぽつりぽつりと空席が見つけられたのだが…。
前半で帰った人がいるんでなければ、満席だーと行って通せんぼしないでほしかったな。
もっとも、2階席で確保できた場所は柱が邪魔で右1/4ほど見えなかったけど。


後半25分、ストイコビッチ監督は、動きの落ちていた田口泰士に変えて矢野貴章を入れてくる。
矢野貴章は長身FWなのだが、そのまま中盤の左めの位置にポジションを取る。ケネディとツートップ組むのではないのか。
後半38分、ケネディの落としから藤本淳吾がシュートを決めて同点!1−1。
藤本淳吾は神奈川県出身だし、復帰したばかりらしいからこのゴールは嬉しかろう。


後半42分、またも元清水エスパルスの選手が。
山本真希がいいコースにミドルシュートを決めて、勝ち越す。2−1。
そういうゴールは、去年のコンサドーレ札幌で決めてほしかったな…( ;´Д`)。
終盤はパワープレーで優る名古屋が必死の攻めを見せるが、実らずタイムアップ。川崎フロンターレがホーム2勝目を上げた。


川崎フロンターレ、今日は内容もそこそこの試合だったと思う。前半は見れてなかったけど。
名古屋がイマイチなのか、それとも風間八宏監督のサッカーが向上しているのか、少なくともこの調子で勝てるなら、残留争いからは抜け出すと思う。
名古屋グランパスは不調かもしれない。田中隼磨のクロスはもう少し精度を上げないと…。高いの入れればケネディ矢野貴章、場合によっては田中マルクス闘莉王もいるんだから。
3年前は優勝したけど、そろそろストイコビッチ体制に手詰まりがあるのかもしれない。


試合後は武蔵小杉で他サポの友人と、さらにその友人の他サポら14人で飲み会。
うち半分ほどは名古屋サポだったけど、名古屋人ってみんな、藤村忠寿ディレクターみたいに明るく笑い飛ばすキャラなのかもしれないと思ったり(;´∀`)。

お探しの店舗のページはありませんでした


★きょうの歩数…22180歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。