Jリーグディビジョン1第26節 横浜F・マリノスvs清水エスパルス

Jリーグディビジョン1第26節、横浜F・マリノスvs清水エスパルス
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。


早朝にシート貼りし開門2時間前から待機列に並んでいたが、肝心の年間チケットを家に置き忘れていたことが15:30ごろ判明。
6日前の栃木へ来場記録をつけるために持ち出していて、そのままマリノスのチケットホルダーに戻すのを忘れていた。
タクシーで慌てて自宅に戻ったが、港北区の自宅まで30分かかった。料金は2780円。
年間チケットを手に、再び東横線シャトルバスで三ツ沢へ。


スタジアムへ戻って来れたのが17:00丁度。既に年間チケット先行入場の列はなく一般入場が始まっていたが、年間チケットなのですんなり入場。
幸い、メインスタンド寄りの方はまだ席が埋まってなかった( ´∀`)。


スタジアム内で、天皇杯3回戦の栃木SC戦チケットを購入。


試合開始直前はもう超満員。
相手の清水エスパルスのサポーターがビジター席で凝縮され、旗が多く振られているのが見える。
今回はB’zのライブで日産スタジアムが使われているけど、日産スタジアム清水エスパルスを迎え撃ちたかったなぁ。
マリノスの応援は相手からどう映っていたか判らないが、3色の旗がゴール裏、バックスタンドに配られ、選手入場時にきれいなトリコロールをなしていた。これがマリノスの選手を鼓舞し、相手を圧倒できていればいいなぁ。


キックオフで清水エスパルスがエンドを取ったか、いつもとは攻める向きが逆になった(前半は榎本哲也が向こう側に行った)。
そんなに風が強い感じではないが、時々秋風が吹いてはいた。日は沈みきっていたので、風を計算してのものなんだろう。


序盤から落ち着かない清水を、マリノスが一気に畳み掛ける。
前半4分、中村俊輔バイタルエリアでボールを持つと、サイドを走る味方を見たが、目の前の相手選手が滑ったので自分で切れ込み、左足グラウンダーで対角線に決めた!1−0。
第2節の5-0とはいかないだろうが、序盤に先制できたのはいい流れ( ´∀`)。


しかし、試合は混沌としたものになる。
富澤清太郎がまぶたの上を切ったかで頭に包帯を巻くことになったり、ラドンチッチは何度も倒れて頻繁に試合を切りたがったり。
ラインを割った時のマイボールか相手ボールかの判定も見えたものと違う判定が多く、次第にスタンドの審判に対する不信感が高まってしまう。


俊輔も珍しく倒した相手に激昂する場面があったり、ラフプレーも多かった。
齋藤学接触プレーから累積4枚目のイエローカードを受けてしまい、次節ベガルタ仙台戦は出場停止に。
後半にはGK榎本哲也ゴールキックを蹴る前に遅延行為とみなされてイエローカードを受けた(累積1枚目)が、そんなに時間をかけていたとは思えない状況で出されてしまった。


それでも、1-0のスコアを最後までキープし、横浜F・マリノスが勝利。
2位の浦和レッドダイヤモンズアディショナルタイム青山直晃のゴールで追いつかれたようで、2位以下とは勝ち点4の差をつけての首位堅持。プロ野球で言えばマジックが点灯した状態になった。
しかし、残り8試合、どれだけ勝ち続けられるか。残留がかかった相手も必死で来るだろうし、まだまだ気を抜かず応援していきたいですね。


★きょうの歩数…28953歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。