2013年度 決算について

http://www.f-marinos.com/news/detail/2014-05-08/120000/113119
Jリーグが定めたクラブライセンス制度で、3季連続赤字になるか、債務超過を解消できなければ、ライセンスを失いJリーグから退会させられるという制度がある。
マリノスは練習場施設の負担が大きかったり、親会社からの赤字負担に頼らない経営をしてきた分、ライセンスはく奪の危機が報じられたりした。


それが、今回の発表でライセンスはく奪が回避されることになりそうだ。
昨年は単年黒字を達成したが、債務超過が残る。ここはさすがに親会社から補てんを受けて回避するとのこと。
本来ならそんなことしなくても、独立採算を取れているのだから長期に渡って解消できる問題なのだが、Jリーグが定めた制度でライセンスはく奪をされては元も子もない。
頼る親会社のないクラブは出費を削って採算を取っているのだからリストラすればいいのにと思うだろうけど、練習場施設の維持費は削りようがないので、その中の苦渋の決断なのだろう。
何人かいる1億円プレーヤーを放出しても、じり貧になるだけだから、高いレベルを維持して収入を上げていかないといけない経営判断もあったと思う。


今回の日産からの補てん、いずれマリノスから返すことができればいいなと思う。
巨大なスタジアムと立派な練習場、人口最大の市がホームタウンなのだから、きっとビッグクラブになってお返しができるはず。その時を目指して、応援し続けます。


★きょうの歩数…7919歩


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