明治安田生命J3リーグ第11節 SC相模原vsAC長野パルセイロ

明治安田生命J3リーグ第11節、SC相模原vsAC長野パルセイロ
相模原ギオンスタジアムへ行ってきました。


昨年のJFLでは橋本を経由して相模線で行ったが、今回は相模大野からの路線バスで行ってみた。
町田で横浜線から小田急に乗り換えて1駅下り、相模大野駅の北口から女子美術大学行きのバスに乗車。
女子美術大学行きのバスはJR横浜線の小淵駅からも出ていて、横浜線から行くならその方が安くなるが、あまり本数はなさそうだった。
今回、相模大野からのバスは増発するとSC相模原の公式サイトから発表されていたので、そこから乗車。渋滞があったが、20分ほどでバスはスタジアム付近の女子美術大学前へ到着。


相模原ギオンスタジアムスタジアムグルメが充実している。
まだまだJ2リーグほどの充実ぶりではないかもしれないが、丼ものや串焼き、クレープやかき氷などのデザートもそれぞれあった。
スタジアムへは入場しても、再入場が可能(バックスタンド側は未確認)。一番高いチケットが1,600円で、メインスタンド側は屋根に覆われている。なんだか得した気分( ´∀`)。


試合は、2−2の引き分けでした。
時折風が強く吹いていて、長野はゴールキックが上空で大きく戻されることが何度も。
前半23分に相模原のコーナーキックをDFウェズレイが頭で決めて先制され、4.258人集まったホームの観衆が歓声を上げる。1−0。


しかし、主導権は長野。何度も相模原のゴールに迫り、前半43分にはサイドを崩して宇野沢祐次が決め、同点にする。1−1。


後半は追い風に立つ長野がさらに攻め込み、後半6分には宇野沢祐次のゴールで逆転に成功。1−2。
バイタルエリアからのシュートがはじかれたところを、宇野沢祐次がきっちり詰めてくれた。
AC長野パルセイロはこの後も相模原ゴールを脅かすチャンスをたくさん作るが、なかなか追加点が奪えない。


後半40分、SC相模原直接フリーキックからのこぼれ球を、高原直泰が押さえのきいたグラウンダーのシュートで決めて同点。2−2。
すっかり相模原の顔であり目玉になった高原直泰が、相模原にとって貴重な同点ゴールをもたらした。


試合はこのまま2−2で終了。
AC長野パルセイロは引き分けが多く、なかなか勝てない試合が多い。これまでも決めきれずに勝利を逃していたんじゃないかという気がする。
ただまぁ、しっかりゲームメイクできて相手チームに脅威になっているのは間違いない。今やってる戦い方を突き詰めていって、ゴールを奪うまでのイメージができるようになれば大丈夫だと思う。


SC相模原は上位にいてもおかしくないチームに思えた。
今夜のスカパーでのJ3リーグハイライトでも解説の秋田豊が言っていたが、精神的支柱として高原直泰がいるのが大きいんだろう。
高原自身も攻守に渡って存在感は感じたし、相模原のサポーターも期待の声が多いんだと思う。


今回、期待していた長野の勝利は見られなかったけど、思った以上にとても楽しい試合観戦になりました。
それなりにグルメが充実していて、メインスタンドのチケットが1,600円というのは本当にお得。
ぜひ行きやすいところにお住まいの方は気軽に足を運んでみてほしい、SC相模原のホームゲームでした。


★きょうの歩数…8399歩


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