負けに不思議の負けなし

今日は休み。名古屋とかだったら行けたのになー。ガス応援してもしょうがないし。
19時から、NHK衛星第1で大分トリニータvs横浜F・マリノスを観戦。
マリノスは主力5人、しかも代表クラスの選手がすべて欠場。
代わって、河合竜二栗原勇蔵金子勇樹などが出場。これで勝てたら大きいぞ。

前半は中盤こそ支配できるものの、やはり大分の守備は堅い。
0−0で折り返すが、シュート数では大分7、横浜FM3。
崩さないと打つ機会が減るためだ。

後半7分、セットプレーの流れから由紀彦がクロス、那須大亮がきれいに頭で決めて先制!
今日の大分は攻めがちぐはぐしてて失点の可能性が低い。これは大きな意味を持つゴールだ!

大分は、ウィルを下げてロブソンを投入。高さに定評があるようだが、コンサドーレ札幌にいたロブソンとは別人。
ウィル同様、ロブソンもチームに合流して間もないため、コンビネーションが悪い。
今日は失点の可能性が低い。アクシデントさえなければ大丈夫。
しかし、接触プレーの度に倒れることが多い。大分の人には、時間稼ぎに見えてもおかしくないほど。
だが、ほとんどは大事を取って交代しても良さそうな感じ。特にサンチョルが心配だ。栗原勇蔵と交錯してガツッ!で音が聞こえたり、相手シュートを股間で受けてしまったり。

ロスタイムの3分が経過し、コーナーキック。これがおそらくラストプレー。
コーナーキックファーサイドにこぼれ、サンドロのシュートが入ってしまう。
もう時間はない。すぐに再開するも試合終了。1−1の引き分け。勝ち試合を落としたと言っていいだろう。

これで2試合連続の引き分け。1試合負けたも同然だ。
セカンドステージを狙うためには、もう後がなくなった。
この敗戦を引きずらないでほしいが、引き分けた原因はしっかり考える必要がある。
後半に、結果的にウィルのシュートミスに助けられたピンチがあった。あのシーンは、不用意な遅いパスを奪われて招いたもの。
それが直接の要因ではないが、ああいうのをなくさないことには、年間優勝はできないぞ。

満身創痍で、4日後にはもう磐田との試合がある。厳しいな。

★きょうの歩数…1243歩


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