早すぎたターニングポイント

0時からTBSテレビでスーパーサッカー
セレッソ大阪が、大久保の見事なゴールで幸先良く先制するが、GK多田大介(U-22代表メンバー)が掴んだボールをこぼし、黒部が難なく押し込んで同点になるシーン。
絶対、ヴァンズワム呪いだ。( ̄□ ̄;
その後、黒部光昭は見事ハットトリックを決めて京都は貴重な勝ち点3をゲット。
これでサンガが息を吹き返すとなると、面白くなってくるな。

横浜FCアルビレックス新潟に7失点。
なぜ新潟の隣接県でやる!
横国使っても良かったような気もするが、様々な背景があったんだろう。
福島の人たちは楽しめたのかな?
これは今晩、テレビ神奈川で録画中継があるから見てみよう。

午前中に携帯ショップに行き、機種交換を申し込んだ。
今使っている携帯電話を預け、新機種を受け取れるのは16:30。
その間、美容院に言って髪を切り、茶髪を黒く染めてもらった。
なんか今週、学校で就職関係のイベントがあるから遺伝子のままの色じゃないとまずいらしい。5月の合宿は染まったままやったけど(悪)
黒に戻った自分を見て、「久しぶりだねー。どこ行ってたの?」てな感じ。
本格的な就職活動は来年2月からだし、資格試験が終わったらまた染めたれ(笑)

ちなみに、美容師さんとしゃべってたら、話が思わぬ方向へ。
美容師「大学生なんですかー?」
筆者「あ、専門なんです」
美容師「夏休みはどこか行きました?」
筆者「札幌ドームに行ってきましたー。コンサドーレの試合見ましたよ。」
美容師「吉川選手出てました?」
筆者「その時は出てなかったけど…。吉川選手を知ってるんですか?」
美容師「同じ小学校で友達なんですよ。」

吉川京輔って千葉出身だったんだ!( ̄□ ̄;
コンサドーレ札幌DF吉川京輔は、なんでも市立船橋北嶋秀朗(現清水)とともに高校選手権優勝メンバーだったらしい。
その後筑波大へ進学、卒業して札幌に入団、かなり年上のカミさんをもらって今に至るとか。
で、最近は彼に出場機会が回って連勝したことを美容師さんに言いました。
J2で試合の中継がなく、しかもDFだから活躍を見る機会がないのが残念だという(FWならスポーツニュースでゴールシーンが見られる)。
じゃあ昇格してもらわなきゃ!コンサドーレさん!

16:30に携帯ショップに行き、待ちに待った新機種を受け取った!
よーし、これで今週末は新幹線を撮影しちゃうかもしれないぞぉ?
あとは、SDメモリーカードリーダを買えば完璧だ。

ビデオで、昨日のNHK総合での浦和レッドダイヤモンズvs横浜F・マリノスを観戦。
あー、あのかっこいい入場曲「FIRST IMPRESSIONS(ASIN:B00005G6VQ)」だ。埼スタで聞きたかったなぁ。
入場直前には、河合竜二と浦和の選手が再会をする映像も。

試合開始早々、田中達也が右サイドからクロス、エメルソンのヘディングシュート!GK榎本達也は動けず見送った!
しかしこれはポスト直撃!これが、早くもこの試合のターニングポイントになろうとは…。

前半2分、右サイドからDF栗原勇蔵が、DFにしては高めの位置でボールを奪ってドリブルで前進、ウラのスペースにスルーパス
これを坂田大輔が、うまくDFをかわして受けて右足シュート!ゴロの早くないボールだが、GK都築龍太は反応しきれずゴ〜ル!0−1。

早い時間に先制された浦和は、反撃を試みるもことごとく簡単につぶせてしまう。
たまに、ニキフォロフのヘッドが危険なところに転がるが事なきを得る。
0−1で前半終了。

後半になると、浦和のチャンスが増える。
エメルソンがつぶれ、決定的な山瀬功治のシュート!
これを河合が、相手を吹き飛ばしボールを足に収めてブロック!
さすがに河合、浦和をクビになったとあってか、気迫が伝わるプレーで浦和の攻めをことごとくつぶしていく。

そして後半29分、柳想鐵が粘ってロングパス、これを抜け出したマルキーニョスが冷静に決めてゴール!0−2。
それまでほとんど攻められっぱなしだった状況から一転、見事なカウンター!
後半ロスタイムには、坂田大輔が相手DFからボールを奪い、坪井慶介股間を抜き、後ろからニキフォロフに当たられるも右足シュート、これが決まって0−3!

そして試合終了、浦和にとっては最初のエメルソンのシュートがすべてだった。
あれが決まっていたなら、状況はまったく違っていたはず。
しかし、3バックで「身の丈にあったサッカー」で連勝したわけで、浦和は岡田監督率いる、2000年J2のコンサドーレ札幌戦を思い出したのではないかな。
ともあれ、ファーストステージで負けた相手に勝ったのが良かった。
後は引き分けられた、名古屋と仙台に勝てば今期はすべてから勝利を挙げられるかな?

19時から、テレビ神奈川で横浜FCvsアルビレックス新潟を観戦。
この試合、福島市のあずまで行われた。
なぜ福島なのかと思ったら、ユニホームの背中に「ふくしまの米」とスポンサーが入ってたのがきっかけ。
大事なスポンサー様にいい試合を見せたいところだったのだろうが…。

試合は、前半25分くらいまで横浜FCが何度かゴールのチャンスを作れていた。
ところが、出場停止の山口素弘に代わって入った宮沢に抜け出されて決められると、立て続けに失点。
前半は0−3で終了。

後半になると、城彰二が出てきた。
怪我をしていて、完治してないと思うが状況打破のために投入されたのか。

しかし、チームの調子の差は如実に現れた。
左サイドを駆け上がった鈴木健太郎が移籍後初ゴールを鮮やかに決め、マルクスハットトリックを達成、もはや新潟のやりたい放題。
高木成太らが奮起して、なんとか横山博敏のゴールで1点挙げるも、最後はGK菅野孝憲1対1ならぬ1対3(新潟の選手が3人)で菅野はファウルで止めるしかなく、退場してPK献上。
しかも交代枠を使い切って、マシューが吉田明博のユニホームを着てゴールマウスに立つが、簡単にマルクスが決めて1−7。
おまけにマシューがキーパーユニを着たとき、テレビユー福島のアナウンサー(たぶん局アナ)が

「控えに吉田明博がいるのに、リトバルスキー監督はマシューを指名しました。」
「それだけ、攻撃の枚数を減らしたくないという監督の意向なんですかねぇ。」

交代枠使い切ったんですってば。わかってくださいよ(;´д⊂)
数分後、やっと気づいたよう。福島はJリーグやったことなさそうだから、不慣れな面が出たのか?

1−7で試合終了。
来年の横浜FCスポンサーにふくしまの米があるのかとっても心配な結果。ただでさえ米不足が懸念されるんだし。

ちなみに、キーパー退場(負傷含む)でフィールドプレイヤーがGKを務めた人といったら、薩川了洋小村徳男岩本輝雄などがいたな。
いつぞやの川崎Fvs水戸でもあったようだが、延長戦の4人目交代でGK補充できたのもあったっけ。
つまり稀なケースで不慣れなアナウンサー泣かせの状況。とはいえちゃんとやってくださいよ…。
福島っていったら、過去の千葉テレビやスカパーやサカつくの実況でお馴染みの八塚アナウンサーは元々ラジオ福島の局アナだったんだよな。
まあ、ラジオ福島テレビユー福島じゃ関係がないのか。

しかしまあ、そういう意味でも福島FCの解散が悔やまれる。
松木秀樹とか頑張ってたのになぁ。昔の話だけど。

★きょうの歩数…16793歩


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