なんでボールを追わないの?

19時から、日本テレビでU-22韓国vs日本を観戦。
日本では「日韓戦」、韓国では「韓日戦(ハニルジョン)」というやつだ。

先制したのは韓国。
コーナーキックから、13番のキム・ドンジンが先制。見事なヘッド。1−0。
日本はなかなかシュートを打つシーンがない。ボールが韓国のGKに流れると、韓国のGKはそのまま足元にボールを置いてゆっくり時間を使う。
常々思うんだけどさぁ、なんでビハインドなのにボールを追わないの?まんまと時間使わせていいわけ?
アテネ五輪代表が谷間の世代とか言われるほど実力がないとは思わないけど、こういう頑張りが足りないからそういう言われ方をするんじゃないのか?

前半32分、またもコーナーキックからキム・ドンジンのゴール。2−0。
スライディングシュートが、打った本人も狙ってないところに転がり込んだのではないだろうか。
ともかく、これで2点のビハインド。なんとか流れを変えていかないと…。
前半は2−0で終了。

後半開始。
阿部勇樹を下げ、大分トリニータ高松大樹が出てきた。
往々にして、ヘディングが得意な選手は期待に応えられないイメージが付いてしまってるが、高松大樹はJ2でかなりのゴールを量産して、昇格に大きく貢献した選手。期待しようではないか( ´∀`)

後半も、なかなか韓国ゴールに決定的なシュートを浴びせられない。
途中交代した田中達也が得意のドリブルで攻め込むも、韓国の守りをなかなか崩せない。
しかし、絶妙のクロスが入ると高松得意のヘッド炸裂!見事に決まって2−1!船越アナゴルゴルうるさい!

韓国は、DFの林裕煥イム・ユファン)が入る。京都パープルサンガの選手だ。
最初見たとき、ハヤシ選手だと思った人は少なくないはず。

早稲田大サッカー部所属の徳永悠平ミドルシュートを放つ。決まらなかったが、シュートはいい判断だったと思う。
徳永悠平チーム唯一の(早稲田の)大学生です。」

那須大亮も現役の駒沢大生なんじゃゴルァ!(゜Д゜)
お願いしますよ日テレさんよ。これだから読売系列は…。

試合終了。2−1。
高松のゴールは大きな収穫だが、完敗に近い内容だったんじゃないかな。
同じアジアでありながら、大きな力の差を感じずにはいられなかった。
あせってもしょうがないんだけど、フル代表だけじゃなくU-22も危ないという現実は受け止めるべき状態。
山本昌邦監督なら何とかできるはず。
足りないのは、カッコ悪くてもボールを追って勝利への執念を見せる姿勢。
それがあったから、韓国に軍配があがったとも言えよう。

22時から千葉テレビどうでしょうリターンズ
ついにムンクさん登場!ご丁寧にシートベルトまでして…。
しかし、本領を発揮するのはまだまだこれからのはず。来週も楽しみだ( ´∀`)

★きょうの歩数…6299歩


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