レベルの低くない残留争い

スーパーサッカーは眠い目を無理やり開きながら見た。
でもJ1の数試合は見逃した。退場シーンの確認くらいしたかったのに…。

朝、起きても頭が痛い。
自称半袖サポーターなもので、昨日半袖で応援したのがまずかったか?
でも、中にシャツを着てたら暑かった。
やはり、昨日の試合結果が要因だろう。社会悪がはびこり、増長されたのが痛恨の極みだ。
悪いことをしても、バレなければいいだなんて、それじゃ社会が成り立たない。

トヨタカップのチケット発売があったが、それどころじゃなく撃沈…。
頭痛がひどい。眼精疲労か、風邪か…両方かな(-_-;)

15時から、NHK衛星第1でベガルタ仙台vs京都パープルサンガを観戦。
この試合結果がどうあれ、今日での降格決定はない。
しかし仙台が負けたり引き分けたりでは、次節以降での降格が決定的なものになるだろう。
京都としては、勝てば14位に浮上する。仙台を蹴落とせば、残留の可能性も大きくなるので、なんとしても勝ちたいはずだ。

それにしても、仙台スタジアムの雰囲気がすさまじい。
横断幕、これ以上張るスペースがないってくらいだ。

まずは仙台が主導権を握った。
パスがよく繋がる。シュートチャンスも作れてる。
前半17分、シルビーニョイエローカード。これで、好守の要が次節は出場停止になった。

前半31分、佐藤寿人が抜け出し、うまくDFと入れ替わって、体勢を崩しながらもシュート!決まった!1−0。
やはり仙台の攻撃は、佐藤寿人か。お見事なゴールだった。

後半も、仙台が主導権を握る。特に森保一が効いている。
ベルデニック監督になって以降、これまでの結果や伝え聞いてイメージしていた状態とは大違い。チャンスメークできているではないか。
一度は決定的チャンスを外すが、後半29分には「これしかない!」というループシュートを決め、2−0に。
さらに望月重良のクロスがループシュートになるような形でゴールに入り、3−0。今日の勝利を決定付けた。

後半ロスタイムにはレジが決めて3−1とするが、京都は時既に遅し。
3−1で試合終了し、仙台は京都と勝ち点23で並んだ。
得失点差で仙台が15位になり、依然降格圏内ではあるが、残留の可能性をしっかりたぐり寄せた。

これで次節、大分がアウェイで市原を下し、仙台が横浜F・マリノスに敗れると降格決定。
仙台は、実は自力残留できる。最終節が大分戦だからだ。2連勝できればの話ではあるが。

京都も、大分が勝った上で次節ヴィッセル神戸に負けてしまえば降格決定してしまう。
神戸は、勝てば他会場の結果に関係なく残留になる。
これは混沌としてきた。
大分は市原に勝とうにも、ウィルと高松大樹が出場停止で吉田孝行が負傷欠場。
前期は大分スタジアムで市原が0−4の勝利をしている。
多分、ほとんど最終節までもつれるだろう。

★きょうの歩数…1189歩


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