最後の休日

0時からTBSテレビでスーパーサッカー
問題の、10月3日に横浜国際で投げ込まれたという石が出てきた。
おいおい加藤浩次、投げるふりはシャレになってないぞ(失笑)。
あの投石犯は絶対に見つけ出して、入場禁止などの処置を取らないといけないな。

今日は国立でのイベントや天皇杯でのJ2もあったが、出かけるのはやめて完全休養日に充てた。
ただ、テレビはしっかり見たぞ。
13時から、NHK衛星第1で天皇杯3回戦、川崎フロンターレvs愛媛FCを観戦。

うーん、テレビでJ2を見られるのは新鮮。
もっとも、来年からは川崎フロンターレはJ2でなくなるのだが。
それ以上に、愛媛FCが新鮮だなぁ。はるばる川崎まで来てるんだな。

前半は互角の勝負。愛媛FCは決定的チャンスもあり、吉原慎也のファインセーブが光った。
後半に川崎フロンターレが先制すると、イニシアチブは完全にフロンターレのものに。
こうなったらジュニーニョマルクス我那覇和樹の攻撃陣は手がつけられないか。
雨でGKの手が滑った先制点が悔やまれるだろうな。

4−0で試合終了。結局はフロンターレ横綱相撲で4回戦進出。
愛媛FCは思ったより実力を出してたが、J2で鬼のような強さのフロンターレではこうなるか。
ただ、フロンターレは課題が見えた内容だったはず。この調子ではJ1で苦戦すると思うな。
通用するかどうかは、4回戦でハッキリ見えてくるだろう。

NHKはハーフタイムも試合終了後も、他会場の結果を伝えようとしない。
肝心のインターネットも、NHKでやってた速報がなくなってるし、各チームのオフィシャルサイトのみが頼りか。
コンサドーレ札幌は別窓で速報やってるな。あれ、1−1でホンダロック(九州リーグ)と延長戦…?( ;´Д`)

引き続き、15時からNHK衛星第1で天皇杯3回戦、京都パープルサンガvsJAPANサッカーカレッジを観戦。
なんか前半からボコスカ点が入ってるな( ̄□ ̄;。

JAPANサッカーカレッジというのは新潟にある日本唯一のサッカー専門学校で、よくサッカーマガジンなどの広告で見かけるアレだ。
少数ではあるが、アルビレックス新潟などに卒業生を輩出していたりする。とはいえ、まだ実績は乏しく、現在は北信越リーグからJFL昇格を狙う立場。
今西京極で戦っている学生たちが「専門学校からプロへ」という、新たな門戸を開くパイオニアになるべく頑張っているわけだ。

現状ではJ2にさえ数名しか輩出していないため、プロサッカー選手を目指して入学する学生は多くないだろうが、JFLへ昇格すれば、入学た学生はレギュラー争いさえ勝ち抜けばJFLで戦える。
JFLなら大学サッカーの強豪に匹敵するレベルだし、そうなれば存在意義は大きくなるよな。

だが、今日のこの試合は前半終了時点で5−0。
田原豊中払大介に簡単に破られ、とても崔龍洙はベンチから出て来そうにない。
解説の山野さんも辛口なコメントばかり。やりたいサッカーくらいは見えてきてほしいのだが…。

あっ、コンサドーレは勝った。堀井岳也Vゴールで。
勝ったといえど、これは反省会モノだよなぁ。それとも、よっぽどホンダロックが良かったのか?

後半、JAPANサッカーカレッジが力を見せる。
ゴール前、抜け出して右の深い位置からクロス、山なりに5人は頭上を越されて佐藤ルシアーノがゴール!6−1。
すると、JAPANサッカーカレッジが続けてゴール。京都は十分リードしているが、少々バタバタしてきたかな。

しかし、さすがに力の差がありすぎた。
2失点した京都はすぐに、コーナーキックから辻本茂輝が7点目を決め、またもボコスカ点を取りだした。
終わってみれば11−2。サンガとしては内容に課題があったとは思うが、十分力の差を見せたので良かったのではないだろうか。

JAPANサッカーカレッジは、これに気落ちせず頑張ってJFL昇格へまい進して欲しいな。
何十年か後に「あの先輩たちのおかげで専門学校からプロへ行ける」と称えられるだろうからさ。
応援しているアルビサポも一人映ってたな。

★きょうの歩数…4913歩


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