今日はJ2リーグ第34節、京都サンガF.C.vsコンサドーレ札幌
西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合はシーソーゲームの末、2−3でコンサドーレ札幌が勝利!
真夏でかつ盆地であるにもかかわらず、今晩20時からの五山送り火大文字焼き)実施のためナイトゲーム照明を使えず、まだ西日が暑い異例の17時20分キックオフで試合が始まった。


暑さを考慮してか省エネ気味に試合が進行するが、次第に局面で激しく動く場面も。
熱で膨張したか、前半だけで2度も審判が確認したのちボールを交換する場面があった。西日をモロに受けるバックスタンドを選んだのは失敗だったかも_| ̄|○


前半38分に西谷正也の強烈なシュートをGK平井直人が弾き、西嶋弘之が詰めて0−1。
前半ロスタイム、ソダンファンタジー炸裂(ノ∀`)。クリアをパウリーニョにカットされ、抜かれて倒してPK献上。曽田雄志にはイエローカードが出て、累積4枚で次節出場停止に。
このPKを、パウリーニョがきっちり決めて1−1。ちょうど前半が終了。


後半になると日が沈み切り、西京極の照明が灯される。19時50分には消されるらしい。
後半21分には徳重隆明が抜け出し、左足でゴール。2−1。このゴールに西京極のスタンドが沸き返る。
後半32分、砂川誠のシュートをGK平井直人が弾き、ダヴィが詰めて2−2!
さらに直後、石井謙伍が決めて2−3。逆転には逆転、首位決戦に相応しいゲーム展開になったぞ( ´∀`)。


京都は攻め込むが、パスミスなどでボールが繋がらない。
コンサドーレ札幌もクリアが中途半端になって奪われるシーンがあったが、集中してゴールは割らせず、2−3で試合終了。
これで1位コンサドーレ札幌は勝ち点68、2位京都サンガFCは勝ち点58のままで、差は10に広がった。
2位でも昇格はできるが、京都サンガFCはもっと強くならないと、また1年で降格するんだろうなぁ…。
コンサドーレ札幌石屋製菓の不祥事にも負けずに頑張ったけど、まだまだJ1で通用するかどうかは怪しい。ただ、去年の天皇杯のように戦えれば、J1残留・定着も十分ありえるのかな。三浦俊也監督でも攻めのクオリティが下がっていなければ大丈夫か。


西京極の後は、五山送り火大文字焼き)を鑑賞…できない!( ̄□ ̄;
とりあえず新幹線の時間を考えて、京都駅へ行った。しかし、駅ビルでは予約整理券がないと、鑑賞できる場所へは入れないらしい。
何の準備もしてこなかったので、結局断念。21時には京都駅にいなければいけない制約がなければ、出町柳のあたりで見る方法もあったが…残念。
まぁ、J2首位決戦の白熱した試合が見られたからいいか。


20時台は結局、お土産を物色してソーダ味の生八つ橋を購入。ソーダなのは、ソダンファンタジーが見られたから(;´∀`)。
まぁ、こうして最後はダジャレで締めるのが正しい道産子ですな(?)。


結局、青春18きっぷで半日かけた道のりをわずか2時間で戻り、帰宅。
長い時間かけて行ったのを新幹線であっさり戻ったり、途中で予測不可能の帰宅があるあたりが、水曜どうでしょうの旅みたいで、これも道産子らしかったかもね。


★きょうの歩数…14092歩


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