13時30分から、フジテレビでJリーグヤマザキナビスコカップ決勝、大分トリニータvs清水エスパルスを観戦。
今日は大分から羽田への直行便に遅れが出ていたようだが、なんとか試合前には間に合ったらしい。
前半19分には、大分にビッグチャンス!
ゴール前でGK山本海人がかろうじて弾いたボールにエジミウソンが詰めるが、至近距離で放ったシュートはポストを弾き、決まらない。
しかし、これで清水は肝を冷やしたはず。
後半23分、大分の右からのクロスに高松大樹がファーでヘッド!ゴール!1−0。
ゴール右下に決めた、貴重な先制点!このままいっちゃえ!
清水エスパルスも同点ゴールを狙うが、大分の堅い守りはなかなか崩れない。
高松大樹のゴール直後のチャンスが一番の決定機だったかも。
後半ロスタイムには、フリーで抜け出したウェズレイが決めて勝負あり。2−0。
ロスタイムは4分と表示され、ロスタイムの中でも負傷者が出たので5分以上だった。
もう勝利を確信した大分サポーターが、終了前からタオルマフラーを広げている。
試合終了の笛が鳴り、大分トリニータがナビスコカップ優勝!
社長さんらしき人が、号泣して抱き合っているのが見えた。決して楽ではない経営状況で、きっと頑張ってきたんだろうと思う。
とにかく、まずは大分トリニータおめでとう。
飛行機が遅れたことも、後々の語り草になっていくんだろう。
この優勝は、これから昇格するクラブや予算が決して潤沢ではないクラブへのいい道しるべになったと思う。
ただ、今大会で大分トリニータにマリノスは勝ち越しているからね。来年はタイトルも奪取させてもらうよ。
清水エスパルスは残念だったけど、長谷川健太監督が現役時代何度も味わったナビスコ準優勝の悔しさを、選手は忘れず頑張ればいいと思う。
国立競技場はいい雰囲気だった。2ヵ月後は、同じ場所で自分たちが主役にならないとな。
★きょうの歩数…10104歩