大分トリニータの胸スポンサーで気になることが。
大分トリニータは8月28日から、ユニフォーム胸スポンサーに「フォーリーフジャパン」という会社がついた。
http://www.jsgoal.jp/official/oita/00088387.html


だが、このスポンサーがついた後のホームゲーム、9月13日のジュビロ磐田戦で大分サポーターが「フォーリーフ マジ勘弁でチュー」という横断幕を提示。あまりスポンサーになってほしくなかったという反応と取れる。
普通、厳しい状況でスポンサーがつくなら、サポーターは歓迎するはず。
では、なぜサポーターは否定的な反応を示すのだろうか?と思って、ちょっと調べてみた。


http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1210929697
どうも、マルチ商法を行っている健康食品販売の会社らしい。
「勘弁でチュー」というのは、ねずみ講を皮肉ったものと思われるが、ねずみ講までではない様子。だが、今年は半年間の業務停止処分を受けており、明けた直後に大分トリニータとスポンサー契約を結んでいる。
(PDFです)http://www.meti.go.jp/press/20090219003/20090219003.pdf


この会社、法律的にギリギリのラインなんだと思うけど、大分トリニータはJ1残留のためになりふり構わずというのが、ここからも伺えてしまう。
みそぎの済んでいない菊地直哉を獲得したし、新規スポンサーは上記の通り。
これでJ1リーグ残留できたとしても、ファンは不信感を持ってしまって、応援しづらくなってしまうのではないだろうか?
これまで大々的に応援していたスポンサーのマルハンが撤退したのも、この経緯から撤退が本音だったりしないだろうか?


大分トリニータが今季大苦戦を強いられているのは、相次ぐ主力の負傷離脱にあると思う。その原因は九州石油ドームの芝生とも考えられる。
負傷者が少しずつ復帰している中で、シャムスカ監督が解任されたりしたし、もう元には戻れない方向へ向かっている気がする。


★きょうの歩数…344歩


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