今日はJ1リーグ第32節、ジェフユナイテッド千葉vs横浜F・マリノス。
フクダ電子アリーナへ行ってきました。観戦記は書けたら別途。
試合は０−３で横浜F・マリノス完勝！
これまで序盤で主導権を握ってきたマリノスだが、前半は千葉の気迫のこもった攻めに押し込まれる場面がしばしば。
絶対に勝つ！という気持ちでシュートやタックルに気迫が感じられた。
ただ、中盤の競り合いなどで何度かボールを奪うことはできた。この辺が、勝負の分かれ目になったと思う。
後半9分、中盤でボールを奪って、最後は混戦から兵藤慎剛がゴール右隅に決めて先制！０−１。
さらに、その3分後には小宮山尊信が左サイドからミドルシュートを決めて突き放す。０−２。
後半17分にはまたも中盤から奪ったボールを兵藤慎剛がアーリークロス、そこに金根煥（キム・クンファン）が冷静に流し込んで０−３と勝負あり。これがクナンのプロ初ゴールになる。
その後も捨て身で攻めなければならない千葉からカウンターでゴールを脅かす。
狩野健太が決定的なボレーシュートをふかしてしまったり、クナンがGK岡本昌弘と1対1を外してしまったりしたが、もうこちらのやりたい放題。
終盤は攻め込まれる場面があったが、GK榎本哲也のファインセーブやディフェンス陣の集中した守りによって失点を防いだ。
この勝利で、横浜F・マリノスは自動降格の可能性がなくなった。
まだ16位になる可能性は残っているが、次の東京ヴェルディ戦で負けなければ、引き分けでもJ1リーグ残留が確定する。
残留争いはジェフ千葉、東京ヴェルディ、ジュビロ磐田の3つに絞られてきたかねぇ…。
★きょうの歩数…21876歩
