Jリーグディビジョン1第10節 柏レイソルvs横浜F・マリノス

Jリーグディビジョン1第10節、柏レイソルvs横浜F・マリノス
日立柏サッカー場へ行ってきました。


試合は2−1で柏レイソルに負けました。
前半8分にジョルジ・ワグネルのクロスをクレオが頭で合わせて先制される。1−0。
いきなり先制点を食らって嫌な展開を案じてしまうが、去年の開幕戦同様に取り返してくれる。


前半21分、小林祐三がスルスルっとオーバーラップし、ゴロのクロス。
これを兵藤慎剛がゴールに流し込み、同点!1−1。
狩野健太の古巣対決であるとともに、小林祐三にとっても古巣対決である。パンゾーの気持ちが伝わった、いい走り込みだった。


前半アディショナルタイムには、アクシデントが。
柏ゴール前でGK菅野孝憲藤田祥史が交錯、菅野孝憲は担架で運ばれて稲田康志との交代を余儀なくされた。
今日は夕方に、サンフレッチェ広島のGK増田卓也が救急搬送されたというニュースを携帯電話で見ている。
敵ではあるが、菅野孝憲に対しても心配にならざるを得ない。
だが、今は勝つことに全力を注ぎたい。勝負事なのだから、キーパー交代でスキができるなら、そこにつけ込んででもしっかり勝ちたいところ。


後半15分には、中央がぽっかり空いたバイタルエリアで、工藤壮人がフリーでシュート。これが決まって勝ち越される。2−1。


後半19分、中町公祐イエローカードを受けてしまい、累積4枚目で次節の名古屋グランパス戦出場停止に。
開幕6連勝の原動力は間違いなく中町公祐あってのものなだけに、これは痛い。
しかし、次を案じる前にまずはこの試合をどうにかしないと…。


後半38分、マルキーニョスに変えて端戸仁を入れる。
今日のマルキーニョスは存在感をあまり感じなかった。やはり本調子には程遠いコンディションなんだろうか。
終盤にはファビオも投入、栗原勇蔵をFWに上げるのではなくファビオをFWに据えてきたが、実らず2−1でタイムアップ。
これで横浜F・マリノスは開幕6連勝のあと4戦勝ちなし。勝てない相手に勝てないのも、負けなしか勝ちなしが続くのも去年と変わっていない気がする。


今日の敗因は、齋藤学の欠場やマルキーニョスの不調にあると思う。
柏レイソルレアンドロ・ドミンゲスが欠場しているが、他の選手が頑張ってカバーできている。
マリノスは選手の数がやや少ない。FWが齋藤学端戸仁マルキーニョス藤田祥史の4人しかいない。
怪我したり本調子に遠いコンディションだったりすると、好調を維持できなくなるのが今のマリノスの弱点に思える。


とりあえず悔しいので、柏からさっさと帰宅。
千代田線直通の常磐線に乗って明治神宮前で乗り換え、東横線直通の副都心線で帰宅。
乗り換えが1回で済むようになったのは便利だが、乗車時間1時間半はやっぱり遠いなぁ…。


★きょうの歩数…16455歩


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