今日は仕事始めの日なのだが、職場の人がみんな休むので、有給休暇を取ってお休み。仕事始めは9日からの予定。
そんなもんで午前11時過ぎまで惰眠をむさぼっていたら、エリアメールが「地震です」と鳴って、いやおうなしに目が覚めた。
鳴ったからといって慌てることはせず、スマートフォンとタブレットの音を止めて、テレビをつける。
地震はきたが、あまり大きくはない。
テレビの地震速報を見ると、茨城で震度3となっているのに、震源が富山県という謎の表示。
どうやら、ほぼ同時刻に茨城と富山で震度3程度の地震が発生。これを同一の地震だったら大きな地震であるとシステムが判断し、緊急地震速報に至った模様。
【緊急速報 2地震を同一処理】11時2分ごろ、緊急地震速報が関東地方や福島県に発表された。気象庁は「震度を過大に予測したのは、同じ時間に発生した2つの地震を同一の地震として処理したため」と見解を発表。 https://t.co/yjNKAyMOsf
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) 2018年1月5日
結論から言えば誤報なのだが、緊急地震速報はP波と呼ばれる初期微動を検知して、地震の震源や大きさを判断し、震度5以上と判断されたら瞬時に速報を流すシステム。
そのため、ほぼ同時に2つのP波を検知すると、こういうことも起こることになる。
同時に地震が発生するのは天文学的に低い確率なので、「今回は誤報で、大きな地震が無くて良かったね」と思っておいていいのではないでしょうか。
★きょうの歩数…214歩