明治安田生命J1リーグ第32節、松本山雅FCvs横浜F・マリノス。
チケット争奪戦に敗れたためサンプロアルウィンには行けず、自宅DAZN観戦。
(NHK総合でやるのかと思ったらFC東京vs湘南ベルマーレを中継。そっちも尻目に見た)
試合はまたしても開始すぐに動く。
仲川輝人がドリブルで攻め込み、プレッシャーが甘いと見るや中へ切れ込み、ペナルティアーク付近から左足一閃!
これが鮮やかに決まって先制。3試合連続で、早い時間での先制点を(σ・∀・)σゲッツ!!
🎦 ゴール動画
— Jリーグ (@J_League) November 23, 2019
🏆 明治安田生命J1リーグ 第32節
🆚 松本vs横浜FM
🔢 0-1
⌚️ 2分
⚽️ 仲川 輝人(横浜FM)#Jリーグ#松本対横浜FM
その他の動画はこちら👇https://t.co/JUEMOXLYeZ pic.twitter.com/LJvi0KgYL5
試合はほとんどマリノスが主導権を持って展開。ポゼッションで8割近く優っているが、持たされている感はない。
だが、松本もこの後決定的チャンスを迎える。
テレビで見ているFC東京の試合に動きが。
前半36分に山田直輝のスルーパスを松田天馬が受け、45度の角度から放ったシュートは、カバーに入った森重真人がかき出そうとして自分の膝に当ててしまい、ゴールイン。
6連敗中の湘南ベルマーレが先制してくれた。これはありがたい追い風。
目線を再びサンアルへ。
後半11分に松本がコーナーキックを得ると、こぼれ球にFW阪野豊史が反応。ごっつぁんゴールをやられた!と覚悟したが、間一髪で畠中槙之輔のカバーがあり、ゴールを割らせない。
ここを防ぎきれたのも、チームの勢いあってこそかもしれない。代表での4失点は切り替えられていたようだ( ´∀`)。
後半18分には、扇原貴宏のミドルシュート!これが相手に当たり難しいバウンドになり、クロスバーを叩きゴール内の地面に当たって外に跳ね返る。
ゴールラインを割ったか!?と思ったが、ゴールラインの半分は越えつつもライン上にわずかにかかっていた感じ。ゴールの判定にはならなかった。
試合は、0-1で終了。
横浜F・マリノスが勝ち点を64に積み上げた。
一方の味スタは、終盤に森重真人のミドルシュートが決まり、1-1に。
FC東京が逆転も狙ったが、ドローで試合終了。FC東京の勝ち点は62に留まった。
【公式】ハイライト:松本山雅FCvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第32節 2019/11/23
Eスタの広島vs鹿島は、0-0でスコアレスドロー。
これにより、マリノスが首位浮上!32節にして、やっと初の首位。
そして、J1リーグ優勝に王手をかけた。次節、川崎フロンターレに勝利し、FC東京が浦和レッドダイヤモンズに敗れた場合のみ、33節終了時点で優勝を決められる。
だが、きっと最終節までもつれるだろう。川崎Fにも、FC東京にも、残り2試合を勝利して優勝を決めるのみ。
そして、4位の川崎フロンターレが横浜F・マリノスを越えられないことが確定。
つまり、3位以内が確定し、ACL出場(プレーオフの場合も)が決まった。
だが、そこで満足はできないし、ACLの足かせがない今年のうちに優勝を決めてしまいたい。
今、今年で優勝すれば、多額の賞金を得てスポンサーが増え、ACLに耐えながら上位争いできるクラブになれるはず。残り2試合、すべてを掛けて戦おう。
敗れた松本山雅FCは、勝ち点30のまま自動降格圏の17位に留まる。
最終節に16位湘南ベルマーレとの直接対決を残すが、こちらも次節には降格決定の可能性がある状態になってしまった。
松本山雅FCの次節の相手はガンバ大阪(パナスタ)。湘南はサンフレッチェ広島をBMWスに迎える。
(広島は強敵だが)湘南が勝ったら、一気に自動降格2クラブが決まる可能性すらある。
自動降格と言えば、最下位のジュビロ磐田は土壇場で勝ち越して、今日の降格決定を免れた。
(札幌ドームの試合もタブレットでつけて見られるようにはしていた)
前半にアダイウトンが先制するも、終盤にコーナーキックから深井一希がヘディングで同点(コーナーキックから深井の頭が今までなかったのに、この一か月で3つ目)。
引き分けならジュビロ磐田は降格してしまう展開で万事休すかに見えたが、アディショナルタイムにPKを獲得。荒木大吾が本田圭佑並の強心臓でど真ん中に蹴り、これが決まって磐田は勝ち点を28にした。
【公式】ハイライト:北海道コンサドーレ札幌vsジュビロ磐田 明治安田生命J1リーグ 第32節 2019/11/23
磐田は依然厳しい状況で、湘南が一つでも勝てば、残りを全勝しようとも降格は免れない。
だが、勢いは出てきた。磐田の次節は名古屋グランパス戦。昨年は磐田6失点で、致命的な得失点差に響いた因縁の相手。もし磐田が16位になれば、J2から昇格プレーオフを勝ち抜いたクラブは、勢いのある厄介な相手とやることになる。
優勝争いも佳境だが、残留争いも面白い展開に。
来週のJ1リーグも見逃せない。NHK総合で、川崎フロンターレvs横浜F・マリノスの生中継が決まった。
チケットは取れなかったが、バス迎えまではしてくるつもり。
欲を言えばスタジアムの外からワンセグを見ながら応援の声を伝えたいが、それは警備の人におこられるだろう(;^ω^)。横浜に帰って、家かパブリックビューイングで見ることにしよう。
★きょうの歩数…8127歩