久しぶりに道産子が来た

レノファ山口FCでプレーする、前貴之選手の完全移籍加入が発表された。

前貴之コンサドーレ札幌U-18出身のミッドフィルダーで、前寛之水戸ホーリーホック所属)が弟にいる。
自分の記憶として、札幌でプレーは見ていたと思うが、その時は若手であまり印象は覚えていない。
レノファ山口では大活躍していたようなので、層の厚くなりつつあるマリノスでレギュラー入りを決めてほしい。
来年のユニフォームは、前貴之で決まりかなぁ…。

また、サンフレッチェ広島から期限付き移籍していた和田拓也中林洋次の完全移籍も発表。

中林を最初に見たのは10年ほど前のナビスコ杯で、サンフレッチェ広島の若手GKとして見たのが記憶にある。
あの時はまだ安定感も無かったが、あれから経験を積んで成長したんだろうなぁ。
ジュニアユース以来のマリノスの一員として、4度目の優勝のピッチ上にいたなんて。
これからはパク・イルギュのレギュラーをも脅かす活躍にも期待したい。

さらに、浦和レッドダイヤモンズから大分トリニータ期限付き移籍していた、オナイウ阿道選手の完全移籍加入も発表。

オナイウ阿道は11月19日のベネズエラ戦日本代表招集メンバーの一人。
浦和は杉本健勇が期待外れで、そろそろ興梠慎三の後釜にと期待していたのだろうが、オナイウ当人は実力ある選手を生かし切れていない浦和よりも、補強を結果につなげたマリノスを選んでくれたのだろう。

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4度目の優勝から一夜明けて

土曜深夜はスポーツニュースで優勝の模様や選手の番組出演をチェックしつつ、ドラゴンクエスト10日課・週課を消化。
寝たのは3時半。眠くてきつかった…。

そんなわけで、朝起きられるはずもなく。
10時半に目覚めて、慌てて優勝報告会を見るため象の鼻パークへ。
電車賃節約で関内駅から歩いて行こうと思っていたが、急ぎなのでみなとみらい線日本大通り駅から。
着いてみるとマリノスのバスが2台あり、ステージ上でパク・イルギュ、広瀬陸斗トーク中。MCはスタジアムDJでお馴染みの光邦さん。

選手は昨夜インタビュー収録が相次いで、大変だったろうに。
しかも、この後Jリーグアウォーズもある。本当にお疲れ様。
そして、こういう優勝報告会のイベントにしたってスタッフの尽力や色んな人の協力があって実現できている。あらゆる皆さんに感謝をするとともに、オフはゆっくり休んでもらいたい。

帰宅して、DAZNでサッカー中継を視聴。
最初はJ1参入プレーオフ2回戦の徳島ヴォルティスvsモンテディオ山形を見ていたが、途中でJ3リーグ第34節のAC長野パルセイロvsロアッソ熊本に切り替え。
熊本は退場者が出たのも響き、長野が5連勝フィニッシュ。多くの功労者が契約非更新となるが、長野は世代交代をしないと厳しいのでしょう。


【公式】ハイライト:AC長野パルセイロvsロアッソ熊本 明治安田生命J3リーグ 第34節 2019/12/8

これで、J3の全日程が終了。
優勝はギラヴァンツ北九州、2位はザスパクサツ群馬
群馬はJ3最初の試合と同じ、とうほう・みんなのスタジアム福島ユナイテッドFC戦。
あの時は群馬が破れてJ3の洗礼を浴びたけど、今日は勝って昇格決定。福島で敗戦から始まったJ3が福島で勝利して締められるなんて、群馬サポーターにとってはドラマティックな展開だったのかもしれない。

そして、群馬昇格により鹿児島ユナイテッドFCJ3降格も決定。
なんとか残るかと思ったけど、栃木SCの追い上げで入れ替わってしまいましたね。

16時ごろ、猛烈に眠くなってしまい、Jリーグアウォーズは直前配信動画も含めリアルタイムに視聴できず。
後日じっくり見ます。


豪華ゲスト登場!Jリーグアウォーズ直前LIVE!

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FC東京戦チケット最終販売について

今週末のFC東京戦チケット最終販売のお知らせがリリースされた。

www.f-marinos.com

招待券として確保していた分から、明日の10時にバック自由席と、ホーム側サポーターズシートが若干枚数販売されるらしい。
まだ自分の友人知人には、試合を見たいのにチケットを確保できていない人もいる。そういう人が、チケットが買えたらいいな。

栗原勇蔵の引退会見の映像が上がってきた。
横浜F・マリノスのプロサッカー選手として18年、ユースも含めたら24年はするんだろうか。
最後、勝って引退セレモニーをやらないとね。


栗原勇蔵選手 現役引退記者会見〜2019.12.2

土曜日に備えて、まずは風邪など引かないように気を付けましょう!

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E-1サッカー日本代表メンバーが発表

今月に行われる、EAFF E-1サッカー選手権2019決勝大会に参戦するサッカー日本代表メンバーが発表された。


【LIVE】SAMURAI BLUE(日本代表)メンバー発表会見~EAFF E-1サッカー選手権2019 決勝大会[12/10(火)~18(水)@韓国]

メンバーは、以下に表記。

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栗原勇蔵が現役引退

横浜F・マリノス所属のDF栗原勇蔵が現役引退を発表。

トップチームに入団したのは2002年だっただろうか。
最初はパワープレー要員でFWとして投入されたりもしたが、すぐに本職のディフェンダーとして定着。
マリノスのDFは井原正巳小村徳男松田直樹那須大亮波戸康広中澤佑二とすごい面々のOBがいるが、そこに割って入れる、栗原勇蔵もまた素晴らしいDF。
フィジカルとヘディングの強さは特に優れていて、2011年のアウェイモンテディオ山形戦ではマリノスJ1通算1000ゴールも決めている。

ここ数年は最終ラインからのビルドアップのせいか出場機会が激減していたが、他クラブからのオファーを蹴ってまでマリノスへの愛着を見せていたという噂も。
今週末の最終戦、試合を締める場面で出てきたら盛り上がるでしょうね。本来なら伊藤槙人をベンチに入れる場面でも、栗原勇蔵が入ることで盛り上がって、FC東京に脅威を与える盛り上がりができるかもしれない。

出なかったとしても、勝って優勝を決めて、胴上げして現役生活を締めくくれたらいいなぁ。

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明治安田生命J3リーグ第33節 SC相模原-AC長野パルセイロ

明治安田生命J3リーグ第33節、SC相模原vsAC長野パルセイロ
相模原ギオンスタジアムへ行ってきました。

JR横浜線橋本駅を経由し、JR相模線の原当麻駅から歩いてギオンスへ。
SC相模原スタジアムグルメ充実とか頑張ってるから好き。相模原駅前の新スタジアム構想の署名活動がやっていたので、署名。電車の中から広い土地が見えていたが、あそこに立派なスタジアムが出来たらいいなぁ( ´∀`)。

試合は、手堅い序盤に。
お互いシュートが少なく、スコアレスの前半。
ハーフタイムには、スタジアムDJが観客を煽り、歓声が出るように。スタジアムDJの人も頑張ってるなぁ。

後半になり、長野のチャンスが増えてくる。相模原は攻め込むが、なかなかシュートには行けず。
後半29分には、長野の津田知宏が倒されてPKを獲得。
このPKを、津田知宏が自ら決めて先制。0-1。

試合はこのまま、0-1で終了。
AC長野パルセイロが4連勝を達成。SC相模原はホーム最終戦を勝利で飾れず。


【公式】ハイライト:SC相模原vsAC長野パルセイロ 明治安田生命J3リーグ 第33節 2019/12/1

試合後はホーム最終戦ということで、クラブ代表の望月重良氏がコメント。
J2ライセンス取得を目指すと公言。新スタジアムが出来れば、もっと盛り上がるかもしれませんね。
さらに、選手を代表し富澤清太郎も登場。最終節のブラウブリッツ秋田戦の勝利を誓っていた。

帰りは、海老名から相鉄線経由で帰宅。
相鉄は湘南新宿ラインと繋がったので、車内の路線図の表記が変わっていたりしましたね。

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明治安田生命J1リーグ第33節 川崎フロンターレ-横浜F・マリノス

明治安田生命J1リーグ第33節、川崎フロンターレvs横浜F・マリノス
等々力陸上競技場に行ってきましたが、チケットがないので、バス見送りだけ。間に合わなかったけど。

帰宅して家で、NHK総合の生中継をテレビ観戦。

なんと、またしても開始早々の先制ゴール。前半8分だった。
マテウスが左サイドを突破すると、早いクロスにエリキは触れないが、ファーで詰めた仲川輝人の腰に当たり、そのままゴールへ。0-1。
さすがに強豪フロンターレにまで、早々と先制点を奪えるとは思わなかった。これで早い時間の先制点は、4試合連続。

前半24分、恐れていた事態が。
扇原貴宏が後ろから相手選手を倒してしまい、イエローカードこれが累積4枚目になり、次節FC東京戦は出場停止。
累積リーチは他にも松原健仲川輝人広瀬陸斗、遠藤渓太もいる。(ちなみに川崎Fは今日のメンバーでは谷口彰悟のみ)
この辺の選手が、軒並み西村雄一主審から警告を受けてしまうと、最後の直接対決で大苦戦を強いられかねない。

前半は0-1、横浜F・マリノスのリードで折り返す。

後半になって、主審が変わっている。西村雄一主審が負傷したらしく、第4の審判が主審と交代。西村さんは、第4の審判として交代ボードやアディショナルタイム表示の仕事をしていた。

後半4分、松原健が中央のスペースへボールを持ち込むと、左サイドを走るエリキへ絶妙スルーパス
谷口彰悟だっただろうか、滑り込んでのパスカットは届かず。
エリキはGKチョン・ソンリョンとの1対1を冷静に決めてゴール。0-2。
決めたエリキも素晴らしいが、偽サイドバックの動きで中央へ持ち込み、絶妙なスルーパスを通した松原健の動きとアシストが光っていた。

後半13分、マルコス・ジュニオールに異変。
頭を押さえて倒れ、一度は立ち上がり再びプレーも、再度頭を押さえ痛むしぐさが見えた。
どうやら接触プレーはなく、ヘディングでクリアしたときに頭に強い衝撃があったらしい。
脳しんとうの疑いがあれば、プレーを続行させるわけにはいかない。直前には惜しいチャンスもあったし本人は下がりたくない様子だったが、大津祐樹と交代。命に係わるリスクは負わせたくない。

今日は大津祐樹の奥さんでもある、テレビ朝日の久冨慶子アナウンサーも取材で等々力に来ているらしい。
そこで旦那様が活躍しましたよ(*´艸`*)。
後半24分、大津からの縦パスを仲川輝人が走り込み、早いクロス!エリキがニアに飛び込み、ゴール右上に決まった!0-3。
これで勝負はほぼ決まったか。6年前の悔しさを知る者として、こんな理想的な展開はないぞ( ´∀`)。

しかし、またしてもアクシデント。
大津祐樹も負傷してしまい、後半26分に渡辺皓太と交代する。
ひさとみっちが来てるのに…。でも、貴重なゴールの起点になってくれて良かった。

後半29分には、右サイドを突破され、高いクロスにファーでレアンドロ・ダミアンが高い打点のヘディングを決める。1-3。
この辺は、さすがにタイトルホルダーとしての意地を感じた。さらに鬼木達監督は小林悠も投入し、反撃のムードを作られてしまう。3点差でも、安心はできなかったか。

後半44分、谷口彰悟が最終ラインでつなごうとすると、エリキが前線からのチェイシングでボール奪取に成功!後ろから遠藤渓太も走り、GKと2対1の状況で、ハットトリックを見送り、GKの手前で遠藤渓太にプレゼントパス。遠藤渓太は無人のゴールに流し込み、勝負を決める4点目。1-4。

エリキはハットトリックのチャンスだったが、フォアザチームに徹してくれた。チームの雰囲気の良さが垣間見えるプレー。しかも、FC東京が引き分けだったら得失点差もモノを言うため、その部分も考えていたのだろう。

1-4で試合終了。
6年前の宿題をクリアどころか、前年王者相手に完勝。
トリコロールがここまで強くなってくれたと思うべきか、フロンターレがそれまでの強さを失ったと思うべきか、いずれにしても素晴らしい勝利だった。


【公式】ハイライト:川崎フロンターレvs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第33節 2019/11/30

こうなると、気になるのは味スタの試合結果。もしFC東京が負けていたら、この時点で横浜F・マリノスの優勝が決まる。
味の素スタジアムFC東京vs浦和レッドダイヤモンズは、1-1の引き分けに終わった。
先制点は浦和の山中亮輔のミドルをマルティノスが詰めたという、元マリノス選手によるもの。
後半に田川亨介が決めて追いついたが、FC東京が苦手としている浦和に勝ち切れず、痛恨のドロー。

この結果、優勝決定は来週の最終節に持ち越し。
しかし、横浜F・マリノスは4点差以上で負けなければ優勝。勝っても、引き分けても、0-3で負けたとしても、優勝になる。
もう優勝は決定的と思うところだが、チケット完売の日産スタジアムで勝って決めなきゃ勿体ない。
それに、0-4というスコアは決して非現実的なものではない。来週、最後の一押しをして、色々なものが報われる優勝を味わいましょう。

★きょうの歩数…18907歩


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