7度目の栄冠まだかなぁ

新年、明けましておめでとうございます。
初夢に、黒い虫の羽を食わされるという悪夢を見ましたが、今年も適度に頑張っていきますわ(;´∀`)。

正午ごろにネットでベレーザさいたまレイナスに3−1で勝ったのを見つけた。
浦和レッズの決勝を期待して売れたチケットだが、蓋を開けてみればレイナスもダメだったか。
ベレーザはブーイングされまくったのかなぁ。

13時30分から、NHK総合サッカー天皇杯決勝、東京ヴェルディ1969vsジュビロ磐田を観戦。
去年の元日は国立で観戦したけど、今回は仙台で早々と負けたから、早まって押さえる必要がなかったしね。
解説は木村和司さんだ。ぜひ「早くワシ抜きの天皇杯制覇が見たいのう」と古巣にプレッシャーをかけてほしいなぁ。

試合は、まずヴェルディが押す展開に。
ジュビロはどうも攻め手に欠くような印象を拭えない。
ただ、ヴェルディも4人がお見合いして、あわやグラウにゴール前でボールを取られそうになるのは問題だな。
2度ほどヴェルディが決定的チャンスを逃したが、3度目では飯尾一慶が詰めてゴール!1−0。
飯尾一慶はユニホームをめくって、中の16番を見せた。桜井直人の分も決めたぞ!ということなのかな。
そのパフォーマンスの本家が磐田ベンチにいるわけだが(笑)。

しかし、前半44分に小林慶行が2度目の警告で退場に。
磐田は中山雅史川口信男藤田俊哉と切り札を持っている。ここでの退場は、逆転を十分期待させるものになってしまうぞ。

前半終了。

後半開始。やはり、後半の頭からゴン中山が出てきた。
ヴェルディも選手交代。小林慶行の穴を埋めるべく、FWの飯尾一慶を下げて柳沢将之を入れてきた。平本一樹のワントップだな。

後半8分、カウンターから平本一樹が抜け出しシュート!ゴール!2−0。
数的不利になってFWを一人減らして、ヴェルディのやることは考えたらわかっていたはず。
それなのにゴールを許した、このあたりに磐田の低迷振りがありそうに思う。

1点差ならまだしも、もう2点差。もはや磐田に出し惜しみしている余裕はない。
すかさず、山本昌邦監督は川口信男藤田俊哉を入れる。準決勝と同じ交代。
いい位置で磐田がフリーキックのチャンス。名波浩のシュートはいいコースへ飛んだが、高木義成がセービング!
あのピンクキーパー、ノってきたな。2点のリードなら、守りきりそうだ。

後半32分には、混戦から西紀寛がゴール!2−1。
これで状況が面白くなってきたぞ。果たしてヴェルディが守りきるか、ジュビロが追いつくのか。
ヴェルディは意図が明白。自陣ゴール前に人数を固め、奪ってカウンターでキープして時間を使う。

試合終了。2−1。
ヴェルディ優勝!妹分の日テレベレーザ、弟分のJrユースと一緒に優勝してしまうとは。
表彰の後は、ベレーザの選手たちと一緒に優勝を祝う。女子チームがあるのっていいなぁ。
これで、ゼロックススーパーカップヴェルディとやるのか。
もう大画面を旗で隠そうとする姑息なことはやらないでほしいね。勝ちゃいいんだからさ。

で、ヴェルディ読売クラブ時代から通算して5度目の天皇杯制覇。
あと一つに迫られてるよ!

★きょうの歩数…1661歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。