J1リーグ第4節 アルビレックス新潟vs横浜F・マリノス

今日はJ1リーグ第4節、アルビレックス新潟vs横浜F・マリノス
東北電力ビッグスワンスタジアムへ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は2−1で敗戦。


最初はマリノスが攻め込む。
開始1分もせず右サイドからの大きなクロスに、ファーサイドで走りこんだ坂田大輔が最初のシュートを放つ。
その後も攻め込む。攻めとしては効いていて、余計なミスも少なかったかと。


前半36分、コーナーキックからマルシオ・リシャルデスに決められて先制される。1−0。
GK榎本哲也は防げたかに見えたが、雨で滑った分、哲也の腋を抜けていってしまった。


後半開始。見ると、FWに15番。金根煥が入っている。ハーフタイムに坂田大輔と交代したようだ。
同点にすべく、何度も新潟ゴールへ迫る。コーナーキックは何度も取った。


後半11分、セットプレーから最後は誰が決めたか分からなかったが、ボールがゴールラインを割ってゴールインした。1−1。
ネットは揺らせなかったが、場内では栗原勇蔵のゴールと発表された。


同点になってからは、少しパスが雑になってきたかも。割合としてマリノスが攻め込むのは多いが、新潟も何度かゴールを脅かす。
ゴールネットは揺らされたが、オフサイドで救われたシーンもあった。


後半ロスタイム、カウンターを食らって最後は矢野貴章に決められ、劇的な決勝ゴールを決められる。2−1。
3分間あったロスタイムだが、反撃はできず試合終了。初勝利はまたもお預けに。


内容は悪くなかったと思う。攻めは出来ていたし、よく言う「自分たちのサッカー」はできていた。
シュートを打つべき場面で逃げるようなパスはそんなに見なかったし、絶妙のコースへ飛んだ小椋祥平ミドルシュートは相手GK北野貴之に防がれてしまった。栗原勇蔵のキャノンシュートも好セーブさえなければというものだったし。


今はこの調子で自分たちを信じてやるしかないだろう。来週の三ツ沢でのヴィッセル神戸戦は勝たないと、その後にカシマ、瑞穂陸と強敵のアウェイで初勝利を狙わなくてはならなくなる。
ジロー負傷で懸念された右サイドだが、丁東浩は問題なくプレー。よく中央や左サイドまで顔を出すのが気になったが、運動量が豊富でかつ空いたポジションを突かれなければ問題はないかと。


そろそろ勝たないと順位が本当にヤバい!気を取り直して、三ツ沢で気持ちよく勝利しようぜ!


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