J1リーグ第4節 横浜F・マリノスvsモンテディオ山形

今日は輪番休日制による変則休日のためお休み。
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


試合は2−1で横浜F・マリノスが5連勝!


前半開始早々に渡邉千真が抜け出し、開始30秒もしないうちに早々と先制。1−0。
山形に負けるとしたら1点を守り切られるパターンだと思っていたので、ここでの先制点は大きい。


これで試合の主導権を握りたかったが、中4日のマリノスと、中7日のモンテディオ山形で運動量に大きな差が現れてくる。


マリノスはパスが繋がらない。攻めがちぐはぐとは思わないが、前線での動きにイメージと、できているものとにズレがあるように見える。
大久保哲哉のヘディングに冷や汗をかかされるシーンも。


後半12分にはマリノスのディフェンスが崩れ、山形の右サイド宮崎光平に決められ、同点とされてしまう。1−1。
この後も、何度も山形に決定的なピンチを作られるが、どうにか決められずに済む。


今日、動きの悪かった中村俊輔は途中交代。
代わって入った小野裕二が2列目からいい攻撃を見せるが、狩野健太がいなくプレースキッカーに不安が残る。
しかし、そのプレースキックで劇的に勝負が決まる。


後半ロスタイムは4分。
もうその4分も回り、ラストワンプレーのコーナーキックマリノスが得る。
兵藤慎剛が蹴ったコーナーキックファーサイド金根煥キム・クナン)がヘディングシュート!
GK清水健太がはじき出しきれず、ゴール!2−1。
そして、このゴールと同時に試合終了。
最初のゴールで渡邉千真4試合連続ゴール、最後の劇的なゴールで古巣へ恩返しという、内容以外は出来過ぎな結果。


今節も柏レイソルが勝ったため、首位浮上はならず。8月の直接対決まで、ピタリとつけないといけなそうだ。
今は順位よりも、勝ち続けることが大事。ここまで来たらもちろん、最高の順位でシーズンを終えたいのでね。


★きょうの歩数…7627歩


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