J2リーグ第4節 水戸ホーリーホックvsコンサドーレ札幌

ケーズデンキスタジアム水戸へ、青春18きっぷで行ってきました。


日暮里から常磐線で2時間かかります。羽振りのいい人は特急列車を使うべきなのでしょうね。
しかし、青春18きっぷでのゆったりした旅もいいものです。雨が降ったりやんだりで、常磐線車内は湿っぽいのは困り者だけど…。


最寄り駅は水戸駅の一つ手前(臨時駅の偕楽園を除く)の赤塚駅
改札を出れば、シャトルバス誘導の看板がある。改札を出て右へ曲がり、さらに左右の下り階段を右に下りればOK。居酒屋の前にシャトルバス乗り場があった。
シャトルバスに乗れば、なんと道中にセイコーマートがあるのを発見!ほとんど北海道にしかなく、茨城・埼玉に数店舗あるとは聞いていたが、まさかここにあったとは。
さらに、スタジアム到着寸前にも遠めにセイコマを見つける。車で行くなら、事前に寄れるんだろうなぁ。徒歩圏内にないか、次回行く前にチェックしよう。
ちなみに、帰りのシャトルバスではセイコーマートの横を通ると、コンササポがどよめいてました(笑)。


スタジアムグルメはバックスタンドとゴール裏の間、ホーム側とアウェイ側にそれぞれ2箇所。
そんなに店舗数は多くないが、チーズ入りウインナーが美味しかったです。
吉原アイスというのもあって、吉原宏太とは無関係そうだけど、コンササポもこぞって買ったんでしょうね。


試合は序盤、コンサドーレが主導権を握る。
前半6分、水戸の攻めは跳ね返してカウンターから、最後はジオゴが決めて先制。0−1。
グラウンドレベルに近い観戦エリアだったので、ゴールまでの流れは確認できず。


注目の鈴木隆行はいきなり倒れて副審が旗を上げるが、主審はファールを取らず。
痛そうに倒れる姿は相変わらずのようで、いいのか知らんが安心してしまった(;´∀`)。


次第に主導権はホームの水戸に流れていき、前半アディショナルタイムにはロメロ・フランクのシュートが入ってしまい、同点に。1−1。
ロメロ・フランクに角度はなかったが、ボールはゴールに吸い込まれるように転がっていった。
互いに、油断から失点したような気がする。水戸は試合の入り方が良ければ、最初から主導権を握れて先制点を渡すこともなかったかもしれない。


後半6分、前半と同じ開始6分にまたコンサドーレが得点。
砂川誠の放ったシュートが相手GKの手を弾き、ゴール!1−2。
砂川誠のシュートはミートせず狙った弾道ではなかったが、回転がかかってGKは処理できないボールになってくれた。


終盤になると、水戸の猛攻が続く。DF尾本敬を下げて、攻撃の選手を入れてきたりもした。
J2リーグ100試合出場を果たしたという小池純輝のシュートは枠を捉えるが、今季初スタメンのGK高木貴弘が安定している。
終了間際にはクロスバーに助けられるシーンも。なまら恐かったよ。


1−2でコンサドーレ札幌が勝利。河合竜二キャプテンの笑顔が見られて、何より。
今節はFC東京栃木SCが潰し合い、徳島ヴォルティスは敗戦。ジェフ千葉東京ヴェルディと潰し合うことを思えば、昇格戦線へ勝ち残るには大きな勝利。
もっとも、このまま昇格しても一年で落とされるのは確実。勝ちながら成長して、J1リーグに残り続けられるクラブになっていってほしい。


★きょうの歩数…9618歩


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