J1リーグ第11節 横浜F・マリノスvsヴァンフォーレ甲府

今日はJ1リーグ第11節、横浜F・マリノスvsヴァンフォーレ甲府
日産スタジアムへ行ってきました。観戦記は書けたら別途。


この試合、自分はちょっと特別な気持ちで臨んでいた。
昨年4月29日に甲府J2リーグヴァンフォーレ甲府vsコンサドーレ札幌を観戦していて、試合後にコンササポに聞こえよがしに相手をこき下ろす甲府サポを見ていた。
きっとコンササポは悔しい思いしただろうし、こっちも、道産子としても第三者としても頭にくるものがあった。
もし甲府が昇格するなら、マリノスで仇を討ってやりたい、そう思っていた。
今日は、あの時のコンササポの悔しさを貸していただく。


試合は4−0で快勝!


前半11分、マリノスコーナーキック
ニアで谷口博之がヘディングを決めて、先制!1−0。
タニはGKの前で、高い垂直ジャンプで決めてくれた。これがマリノス移籍後初ゴール。


前半17分には、渡邉千真がDFをかわし、左足でゴール!2−0。


前半25分、左サイドからのクロスに、トラップミス気味にこぼれたようなパスにすばやく大黒将志が反応して、追加点。3−0。


前半40分、右サイドから渡邉千真が速いクロスボールを入れ、これに大黒将志がニアでヘディングシュート!4−0。
速いボールにニアで決めるのは、技術やタイミングが必要で難しいもの。さすがはガンバ大阪初優勝や日本代表で多くの経験を得たベテランFWということだろうか。


前半で4点ものリードを得て、後半を迎えた。
甲府は積極的な選手交代で打開を図るが、前線のハーフナー・マイクらに決定的な仕事をさせない。
何度かシュートは打たれていて、アビスパ福岡戦のような油断がないか心配だったが、ヒヤリとすることは少なく安心して見ていられた。


後半は中村俊輔を下げるなど余裕の選手交代ができたが、途中から入った長谷川アーリア・ジャスールはもう少し走ってほしかったかな。
向こうにはマイクもいるしモチベーションはあったと思うけど、それが伝わるプレーをするともっと良かった。


試合はこのまま4−0で終了。
後半に追加点を取ってほしかったけど、それ以上にゼロで完封できたことを喜びたい。


★きょうの歩数…22443歩


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