Jリーグディビジョン1第13節 清水エスパルスvs横浜F・マリノス

Jリーグディビジョン1第13節、清水エスパルスvs横浜F・マリノス
アウトソーシングスタジアム日本平へ行ってきました。


今回はサポーター有志主催のバスツアーで静岡へ。
チケット代込みで4000円という、格安だった。チケット代は自由席2Fビジターだと、2300円(前売、大人)になる。
清水エスパルスホームゲームではチケットの団体購入割引があって、アウェイでも適用は可能なようです。


6時半にマリノスタウンを出発。
海老名SA、富士川SAで休憩を挟んで9時半ごろ日本平運動公園に到着。
開門は11時30分の予定なので、2時間の間スタジアム周辺をうろついて暇つぶし。
10時あたりから、総合案内所でマッチデープログラムの販売も始まり、1店舗の飲食販売も始まった。午前中からホルモン買って食べてしまったけど…。


今日は日差しが強い。風はそよぐが、湿度は低くない。
入場すれば、スタジアム内の売店がどこも長い列をなす。
その中に並んで、桜えびのかき揚げ丼を購入。美味いけど、ちょっと脂っこいかもね…。


昨年に続き、今年もアウスタトリコロールマーメイズが登場。
アウェイの地で短縮バージョンとはいえ、ゆずのWe are F・Marinosが流れるのは新鮮な感覚。マーメイズの皆さんも早朝からバス移動だったようで、それでも見事な組体操(?)も見せてくれた。すごいなぁ。


パルちゃんも健在。スギちゃんの格好で現れて、「ワイルドだぜぇ〜」と場内DJがパルちゃんの台詞を言う。DJの人も大変だねぇ。ビリーズブートキャンプのパロディの時から感じていたけど(;´∀`)。


さて、前置きが長くなったけど、試合。
先制シュートは清水エスパルス。やはり高木俊幸が危険で、攻撃に大きな存在感を出す。
前半途中には、小林祐三から深い位置でボールを奪い取り、あわやというピンチも。高木俊幸の父親(高木豊)は横浜で仕事してるんだけどなぁ( ;´Д`)。


マリノスは攻め込むチャンスが何度もあったが、大黒将志がパスを受けて出すワンタッチパスが味方と合わない。本来いた小野裕二が累積4枚で出場停止なことで、いつもと連携の感覚が違っているのかもしれない。
マルキーニョス大黒将志も裏へ抜け出すタイプのFWだが、この日はオフサイドを取られることが多すぎた。本当にオフサイドなの?と思うものも少なくなかったが、これではゴールを決めるには至れない。


後半29分、小林大悟がゴール前でクロスボールを受け、大きくなったトラップにGK飯倉大樹が飛びつくが、アフターで交錯。飯倉は治療を受け、数分間起き上がらなかったが頭に包帯を巻いて立ち上がった。心配したが、プレー続行できる程度の負傷なのは何より。


後半40分ごろには、小椋祥平が足を痛そうにプレー。
しばらくして狩野健太と交代したが、こちらはプレーを続行させなかった分もっと心配。せっかく手首の負傷から治ったばかりなのに。


アディショナルタイムは7分。飯倉大樹の負傷でかなり延びた。
何度もセットプレーで猛攻にさらされたが、集中したディフェンスでしのぐ。
ゴールキックになると、GK飯倉大樹はプレーの再開を急がない。アウェイだし、引き分けでも良しとするのだろうか。


0−0で試合終了。
決め手に欠いた試合で、勝ち点3を得られなかったのが残念。
ゴールデンウィークから無敗は継続しているが、今季のリーグ戦は既に6度目の引き分け。プロ野球だったら勝率で勝負するけど、勝ち点を積み上げるJリーグでは、そうではないからね。


帰りのバスは海老名から先で少し渋滞にはまるものの、それ以外は順調に進んで20時30分に横浜駅前に到着。21時に帰宅。
次の遠征は万博記念競技場(等々力は近いのでノーカウント)になるが、同じような格安バスツアー出るかなぁ。関越道で起こった事故を受けて法改正もあるだろうし、万博と豊スタはそれがなかったら断念も視野にいれないといけない。


★きょうの歩数…17768歩


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