Jリーグディビジョン1第24節 FC東京vs横浜F・マリノス

Jリーグディビジョン1第24節、FC東京vs横浜F・マリノス
味の素スタジアムへ行ってきました。


最近になって調布駅が地下のホームになったらしく、今まで味スタへ行く途中に乗り換えていた調布駅から変わっていた。
以前はホームが狭くて混雑時は危険だったが、広くなった上に列車が来てから開くホームの扉もついている。


味の素スタジアムに到着したのが16時半ごろ。
そろそろ開門という頃に、雨が降り出す。今日はゲリラ豪雨が起きやすい不安定な天候のよう。
それでも、試合中は大雨が降るようなことはありませんでした。


入場。ペットボトルのふた回収は解禁になったようで、ふた付きでも堂々と持ち込めるようになった。これで倒してもこぼさず済むので安心。
スタジアムグルメに不評な味スタだが、最近のFC東京ホームゲームでは青赤横丁(青物横丁とかけている?)と称して充実した飲食ブースがある模様。
しかし、今回はそのような飲食ブースは見つけられず。アウェイグッズを外せなかったので、確認できなかったホーム側ゴール裏のコンコースにはあったのかもしれない。


試合は、先週のセレッソ大阪戦とあまり変わらないような…。
前半35分に自陣での中澤佑二のパスをルーカスがカットすると、シュートは一度防ぐものの走りこんできた田辺草民が決めて先制される。1−0。
やっちゃいけないミスだが、やってしまった。中澤佑二よりも、相手が詰めているところに渡してしまったGK飯倉大樹のミスとも言える。


前半42分には左サイドの裏を突かれて、最後は中央でルーカスが決めて追加点。2−0。
後半開始と共に、スタメンを外れていた中村俊輔が満を持して出てくる。
すると、流れはマリノスに傾いてくる。そんなに俊輔がいないとダメなのかと思ってしまうし、じゃあなぜスタメンを外したのかとも思ってしまう(俊輔は体調不良があってスタメンを外れたらしい)。


後半21分には兵藤慎剛ドゥトラとワンツーでボールを受け、ゴール!2−1。
2点差からの逆転はよくある展開。ここから同点ゴールを奪いたかったが…。


後半26分、途中交代で入った渡邉千真がドリブル、これを兵藤慎剛がファウルで倒してしまい、嫌な位置で直接フリーキックのチャンスを与えてしまう。
これをルーカスが蹴りこみ、GK飯倉大樹は動けず決まってしまう。3−1。
リプレイ映像を見れば、キーパーがステップを踏んだタイミングで逆を突いていた。相手が一枚上手なのかもしれないが…。


またしても采配で後手を踏んでしまった樋口靖洋監督は、大黒将志松本怜を入れてくる。しかしゴールを取り返すことはできない。
4分のアディショナルタイムではボールのないところで長谷川アーリア・ジャスールマルキーニョスにラフプレーをかまし、後味の悪い試合になって試合終了。3−1。


ビハインドの状況でスピードの松本怜よりもパワープレーの谷口博之を入れなかったことに強い疑問が残る。
15戦無敗から連敗。前節、ここから連敗しないことと言ったが、連敗してしまった。来週は天皇杯2回戦になるが、どう立て直してくるのか。ここから下位にしか勝てないようなことになれば、去年となんら変わらない。


★きょうの歩数…2165歩


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