明治安田生命J1リーグ第7節 北海道コンサドーレ札幌-横浜F・マリノス

明治安田生命J1リーグ第7節 北海道コンサドーレ札幌-横浜F・マリノス

明治安田生命J1リーグ第7節、北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノス
さすがに札幌ドームまで行きたかったけど行くのは自重し、DAZNで観戦。

まずは、試合前にLINE LIVEのデュアルスタジアムを見るが、それと同時にYouTube Liveで、CONSADOLE LIVEを視聴。


CONSADOLE LIVE

入場者数が限定され、遠方からの来場を自粛しなければならない中、試合前の城内の雰囲気を伝えてくれるのは、とてもありがたいですね。
これはマリノスも、ホームゲーム時にやってほしいものです。

13時になり、試合開始。
序盤にファーストシュートを放ったのはマリノス
互いに攻撃的になりそうな試合、まずは先制パンチを食らわせることには成功しました。

前半15分、右サイドを水沼宏太が攻め込むと、中央バイタルエリアへ走りこんだ天野純に横パスし、天野純が左足を振り抜くミドルシュート
これが鮮やかに決まって先制!0-1。
ゴール裏正面から見た映像だと、外側から曲がってギリギリのコースへ決まる、見事なミドルシュートでした( ´∀`)。

しかし、直後に失点。
札幌の右サイドから攻め込むルーカス・フェルナンデスにティーラトンが付くが、引き付けられ裏に走りこんだ駒井善成にスルーパス駒井のシュートはGK梶川裕嗣の手をはじき、ゴールが決まる。1-1。
意外にも、これが駒井にとってはJ1初ゴールだという。京都サンガF.C.とかでJ2でのゴールはあったと思うけど、J1のゴールは無かったとは。

同点ゴールから、さらに試合があれよあれよと悪い方向へ。
今日が移籍前ラストゲームとなる遠藤渓太が負傷し、大津祐樹と交代。
遠藤渓太のラストゲームが…と動揺している間に、荒野拓馬に逆転ゴールを決められてしまう。2-1。
リプレイを見ると、畠中槙之輔が不用意にボールを奪われ、そこから決定的なクロスを入れられていた。渓太のことで動揺したのか、それとも連戦のコンティション不良か。もったいない失点でした。

試合は終盤にも、伊藤槙人のミスから荒野拓馬に抜け出され、最後はルーキー金子拓郎に流し込まれ、3-1。
3-1で試合終了。これでマリノスは今季4敗目。


【公式】ハイライト:北海道コンサドーレ札幌vs横浜F・マリノス 明治安田生命J1リーグ 第7節 2020/7/26

今日の試合は、いずれも連戦のコンディションなのか、動きの悪さで失点につながった印象。
8月下旬からは毎週ミッドウィークにも試合があるような日程になるし、ティーラトン、畠中槙之輔、伊藤槙人は本調子ではなかったのかもしれず、起用し続けたのが仇になったようにも思えました。
まだ試合に出ていない選手の評価は分からないけど、そういう選手が出てこないと厳しいというのを痛感しました。

勝ったコンサドーレは、意表を突いた0トップが功を奏しましたね。
鈴木武蔵が負傷、アンデルソン・ロペスが合流して間もない事情もあり、FW登録者ゼロの先発。前節は出場停止だった荒野拓馬が得意の運動量で翻弄できたことも、勝因になったと思います。
荒野は前の試合で相手選手に余計な蹴りを見舞って退場したが、みそぎの1ゴール1アシストになったのでは。

明治安田生命J1リーグ第7節 柏レイソル-ベガルタ仙台

NHK BS1で、明治安田生命J1リーグ第7節、柏レイソルvsベガルタ仙台を視聴しました。

前半20分、江坂任が浮き球スルーパスで仲間隼人に通し、これを決めて柏が先制。1-0。
この辺、しっかりスキを突くのがうまいですね。そして、オルンガばかりに気を取られると、こういった選手が決めてくるというのもうかがい知れました。

前半40分、柏が右サイド敵陣でゴールラインを割りそうなボールに食らいついて折り返すと、オルンガの高さがさく裂!2-0。
競る選手はいたが、オルンガが高かった。ヘディングシュートをしっかり決めて、追加点を挙げてきた。

後半3分、仙台も反撃。
左サイドからの低いクロスに柏のDFがヘディングのクリアを試みるが、頭と地面に挟まるようにボールが収まってしまい、そこに西村拓真が詰めてゴール。2-1。

後半13分、オルンガが抜け出すと、フェイントでDFを一人かわし、ゴール。3-1。
難なく決めているけど、うまく相手DFを翻弄し、打ちやすい状況を作ってのシュート。基本がしっかりしている選手こそ、いい選手だったりしますね。

後半18分、柏がPKを獲得。
オルンガが裏に抜け出し、GK小畑裕馬が飛び出すが間に合わず、オルンガを倒してしまいPKに。ゴールに向かっていなかったので、DOGSOは対象外。
決めればハットトリックというオルンガだったが、このPKはGK小畑裕馬が防いだ!
GKから見て右下隅に放たれたシュートは、タイミングがあったのか、見事にはじき出して失点を免れました。

後半28分、三原雅俊の中央へのスルーパスに、斜めに走りこんだオルンガがトラップ即シュートで決めて、ハットトリック達成。4-1。
PKこそ決め損なったが、やっぱりこのFWは一番警戒せざるを得ない、危険な選手ですね。

後半41分には瀬川祐輔がダメ押しのゴールで5-1。
仙台は前がかりに攻めた分、反撃を受ければ守備が手薄になるのは致し方なしか。

試合は5-1で終了し、力の差を見せつけられた結果に。


【公式】ハイライト:柏レイソルvsベガルタ仙台 明治安田生命J1リーグ 第7節 2020/7/26

柏は元々、このくらいの力があるクラブなんでしょうね。
オルンガが厄介なのは間違いないし、そこだけ警戒してもいけないだろうし、簡単には勝たせてくれない相手になるんでしょうね。

ベガルタ仙台はここ2試合を2点リードしながら勝ち切れず、その分自信を失った状態で、今日の試合に臨んでしまったのかもしれませんね。
やるサッカーに疑心暗鬼になりながら臨むと、ズルズルと悪い方向へ行きそう。
次節当たるマリノスとしては、しっかり勝ち切りたいところ。

J3リーグ

★きょうの歩数…16182歩


はてなアンテナに追加する

日本縦断
トリコロールの勇者

↑弊サイトです。