アジアユース準優勝

未明に、アジアユースの日本vs韓国をテレビで見た。
決勝なので、ぜひここは勝って優勝してもらいたい。
アトランタ五輪世代の、アジアユースで韓国に惜敗したのは今でも記憶にある。
あの時はチェ・ヨンスに決められて川口能活が悔しい思いをしたもんな。

今日の試合、韓国サポーターの声がよく聞こえる。
W杯でおなじみになった、例のテーハミングッコールなど。

0−0の後半、韓国が10番の選手を入れてきた。
こいつが、なかなか技術の高いドリブルを見せる。
W杯に出たチャ・ドゥリと同じ高麗大学の選手らしい。

だが、もちろん日本も10番を投入する。
もちろん、10番はサカティーこと坂田大輔だ。
サカティーも何度もチャンスを作り、さらにピンチの時には守備にも参加してチームに大きく貢献。

試合は延長戦へ。
ドーハでのロスタイムの失点だけは避けられたのが大きいが、疲労はかなりたまっているはず。
それは日本だけじゃなく、韓国も同じことだろうが。

延長戦、勝負を決めたのは韓国だった。
9番の選手が見事なシュートを放ち、GK川島が反応するも届かず決まってしまった。
うーん悔しい。この悔しさは、ワールドユースアテネ五輪で果たしてもらうか。
まだまだな部分はあったけど、非凡なところは数多く見せてくれたんだし、期待できるはず。

それにしても、韓国はけっこういい選手が多かったなぁ。間違いなくレベルが上がっている印象。
もうちょっと韓国も見てみたいという気がしたな。

★きょうの歩数…1173歩


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