心は大阪へ、目は静岡vs千葉へ

0時未明のこと。
おや、揺れたかな?震度3だった。
しかし震源宮城県では震度6弱

朝7時ごろかな。シャワーで髪を洗っていたときだ。
揺れた。地震。もしかして、また宮城?
ニュースを見れば案の定、宮城で地震。それも震度6強!��( ̄□ ̄;
雨も降っているようだし、家が壊れたところは大変だろう。
その上土砂災害まであるみたいだし。

ああ゛〜大阪行きたかったなぁ。
今日が休みでさえあれば、青春18きっぷ2回分余ることもないし、言ってみりゃ交通費はタダ同然なんだよ。
でも学校。今まで、たくさん観に行けたツケと思うしかない。

19時から、NHK衛星第1で清水エスパルスvsジェフユナイテッド市原を観戦。
3週間前に貰ったエスパルスうちわ片手に…とまではしてないが、市原が星を落とせばチャンスがめぐるからね。

安貞桓、アウトサイドでのスライスするロングパス!
これがサイドに流れる北嶋秀朗に渡り、ゴロのクロスは久保山の右足!ゴール!
どうした市原、北嶋秀朗のクロスに誰も触れなかったのか。
安貞桓のパスはお見事。これでマリノスが勝てば…( ´∀`)

どうもジェフの様子がおかしい。
前半14分、伊東輝悦が中央を破ってシュート!
GK櫛野亮が弾いたところに安貞桓
ドリブルのように流し込み、これで2−0。
まるで市原のお株を奪うかのような、高い位置からのチェックからのゴール。

前半18分、早くもオシム監督が動いた。
選手交代でも戦術変更でも指示でもない。
ベンチを去り、スタジアムの控え室の方へ消えていった。
うーん、何か考えがあってのことなんだろうけど…。

前半40分ごろには、オシム監督がベンチに戻っているのを確認。

ジェフはやられ放題だった。
前半44分、安貞桓のシュートが伊東輝悦の前にこぼれた。押し込むだけ。3−0。
優勝に一番近いはずのジェフ、前半だけで3失点。どうした。
解説の長谷川健太氏は、今日のエスパルスの出来を褒めちぎるが、そんなにエスパルスの内容も良かったとも思えない。
きっと、ジェフはいつものサッカーができていないのだろう。
ミリノビッチ中西永輔が、サンドロは山岸智が穴を埋めているはず。
やはり緊張?磐田で出来て、なぜ清水でできない?

ハーフタイムには、気になる万博と国立の前半ダイジェストが。
万博の方は、0−0ながらマリノスの攻撃ばかり。安心して見ていられるな( ´∀`)
国立も0−0。こちらも磐田が押し気味かな?

後半開始。
名将オシム監督なら、後半はガラリと変わったチームになって巻き返すこともあるはずだ。
ところが、リスクを持って攻めた結果、エスパルスのカウンターの餌食に。
ゴールこそは割らせないものの、これでは状況は変わらない。

後半30分ごろ、市原万事休す。
エスパルスから深い位置でボールを奪った崔龍洙にエメルソンが危険なタックル。
レッドカード!審判は崔龍洙を指差して退場を命じた。
どうやら、奪いにいったエメルソンの足を故意に踏んだ、危険な行為という判定らしい。
しかし、これはエメルソンが足の裏を見せる危険なタックルをしたから、こういう結果になったとも思える。
エメルソンにイエローカードの1つも出ていないのは非常に不思議。

でも問題は、3点差を詰めたい市原の、攻撃の核が失われたこと。
今日だけじゃない。次節も出場停止になる。代わりになるFWなんかいるわけない。
まだ15分ともう1試合あるこの時点で、ジェフのファーストステージ優勝は絶望的に。

すかさず長身FW巻誠一郎が入るが、大卒ルーキーにチェ・ヨンスの代役は荷が重過ぎる。
林丈統が、得意のスピードで惜しいシーンを作るも決められず。
とうとう3−0で試合終了。
万博ではマリノスが2−1で勝ち、国立では磐田が0−1で勝ち点3を積んだ。
これで1位横浜FM、2位磐田、3位市原。
数字上では鹿島も含んだ4チームに可能性があるらしいが、事実上はマリノスジュビロの2つに絞られたか。

あ〜返す返すも、大阪に行きたかったなぁ!
この、行けなかった鬱憤は神戸戦で発散するぞ!
さ〜て、来週は何時入りしようかなぁ〜?( ´∀`)

★きょうの歩数…7992歩


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