１９時から、テレビ朝日で日本vsイラクを観戦。
イラクは国内がああいう状態で、サッカーどころじゃないながらもそこそこの実力は保持できていたみたい。
実際、試合が始まってみると弱いという印象は感じない。
国歌が流れてたけど、あれはフセイン政権崩壊後のなんだろうな。選手は口ずさめてなかったように見えた。
おや、ヤマタクの動きが重い。足を引きずっているようにも見える。
交代まで時間がかかったが、それは福西崇史のアップが完了するまでの時間というとこか。
前半１７分、坪井慶介が最終ラインであっさり取られ、決定的ピンチになるが楢崎がスーパーセーブ！
１対１のシュートをこぼさずキャッチしてしまうあたりはさすが。
しかし、もうすぐ１次予選というのにこれでは情けない。
後半開始。
早々に三都主がダイレクトクロス、これを柳沢敦がフリーでヘッド！１−０。
スルーして久保竜彦に打たせとけや（爆）
後半２６分、中村俊輔が登場。藤田俊哉に代わって出てきた。２５番とは懐かしい番号だなぁ。
しかし、やはり俊輔は万全でなかったか。パスミスがあってフィニッシュまで持ち込まれている。
しかし楢崎は磐石だ。成長したな。
後半３８分、三都主が中央に切れ込み、ワンツーで抜けゴール！２−０。
アシストは久保竜彦か。昨日の坂田大輔といい、地味に結果は出したかな。
試合終了。２−０。
勝ったけど、問題山積なのは誰の目にも明らかなはず。
ジーコ監督でここまできてしまったツケは、本番で重くのしかかるだろう。
俊輔なんて今度こそW杯出たいだろうが、もし予選敗退なんてことになれば、いいクスリとか言ってられないぞ。
どうせなら、せめてイラクにゴールがあれば、国民に勇気を与えられたんだろうなぁ。
でも、短い準備期間でちゃんと仕上げてきたのはさすが。日本は１年以上かけているのにねぇ。
★きょうの歩数…１３７６９歩
