14時から、スカイパーフェクTVパーフェクトチョイス183でコンサドーレ札幌vsヴィッセル神戸をテレビ観戦。
前半22分、レアンドロのシュートが走りこんできたボッティの肩に当たってコースが変わり、ヴィッセル神戸が先制。０−１。
しかし、コンサドーレ札幌は前半終了間際にフリーキックのチャンスを得ると、クライトンのシュートを壁に入った金南一（キム・ナミル）が手ではじき出してしまい、PK。これをダヴィが右隅に、GK徳重健太に読まれつつも決めた。１−１。
後半10分、コンサドーレGK高木貴弘が一発退場。ペナルティエリアの外でハンドを犯してしまったという。
リプレイを見れば右手で触れてしまっているのだろうが、得点機会阻止とか、一発退場モノだっただろうか？これにより、藤田征也がとばっちりで下げられて、佐藤優也が入る。これで与えた直接フリーキックは壁がどうにか防いだ。
後半35分には芳賀博信が二度目のイエローカードで退場し、コンサドーレ札幌は9人に。程なくして三浦俊也監督はクライトンを下げて池内友彦を入れ、完全に勝ち点1を死守しに行く。
だが、9人でもホームだからか、コンサドーレが攻めるチャンスが何度か出てくる。クライトンを下げているからセットプレーの精度は下がるのだが、守りに出なければ勝ち点3をも狙えていたのかもしれない。
試合は１−１で終了。コンサドーレ札幌は勝ち点1を積み上げ、16位の横浜F・マリノスへ勝ち点差2と迫ってきた。
コンサドーレのJ1残留へ大きな一歩を喜びたいが、順位が入れ替わる対象が横浜F・マリノスというのだけは絶対にさせるわけにはいかない。
