今日は第88回天皇杯全日本サッカー選手権4回戦、横浜F・マリノスvsコンサドーレ札幌。
ニッパツ三ツ沢球技場へ行ってきました。観戦記は書けたら別途。
試合は1−0で勝利。
予想通り序盤からガンガン攻め込めるが、なかなか決められない。
前半の途中から徐々にコンサドーレも攻め込めるようになり、砂川誠のクロスにファーサイドの中山元気が合わせる形が何度かあった。
後半はコンサドーレ札幌の守備が完全にハマってしまい、思うように前へボールを供給できない。
後半25分、やっと左サイドからのクロスを中央で兵藤慎剛が決めて先制。1−0。
その後はコンサドーレが攻め込む展開があったが、相手にはもっと決める力がないため助かる。
勝つには勝ったが、満面の笑顔で勝利を喜ぶ気持ちにはなれない内容。
最低でも3点は取るべき相手にしか見えなかった。
この試合内容で来週の京都サンガF.C.や、5回戦を勝てるとは思えない。浦和でも愛媛でも。
組織的に守る相手だから攻めあぐねたのだろうと思いたい。それも改善すべき問題点ではあるけど。
ついでだから、道産子として言わせて貰えば、今日はアップセットが起きてもおかしくない試合。マリノスが格下に負ける雰囲気をこれでもかと漂わせていたのに、決められないあたりコンサドーレの自信の失いっぷりが深刻なのだろう。
ウルトラスサッポロは応援したほうがいいと思うよ。自分たちが応援でベストを尽くして、選手へベストを尽くす示しを見せなければ、選手は去っていくだけなんじゃないだろうか。
★きょうの歩数…8518歩